若手ビジネスパーソンの中には、職場や様々なビジネスシーンで何らかの問題に直面し、頭を抱えている人も多いでしょう。
「自分は正当に評価されていないのでは」「上司に言いたいことを言えない雰囲気…」「もっとイノベーション創出力を高めたい」と悩んだり、不満を抱えたりしている人もいるのでは。
株式会社すばる舎より、書籍「現場でよくある課題への処方箋 人と組織の行動科学」が発売中です。
株式会社ビジネスリサーチラボ 代表取締役である伊達洋駆氏の著書。ビジネスシーンで直面する課題解決の一助にいかがでしょうか。
企業がしばしば直面する44の課題を挙げそれぞれの解決策を紹介
研究知見を用いたデータ分析サービスを提供し続けてきたというビジネスリサーチラボ。同書では、これまでの経験をもとに、企業の中でしばしば直面する44の課題を紹介し、それぞれの解決策を解説します。
経営学・心理学・教育学・社会学・経済学など、社会科学の研究知見をもとに解決策を提案しているので、エビデンスに基づいた対策法を検討できるのが特徴とか。
また解決策の副作用にも言及し、その副作用と対処法についても研究知見に基づき解説しています。そのため、あらかじめリスク回避の策を練ることもできるでしょう。
「課題を解決しようとしたら新たな課題が…」といった事態にも対処できる
よりよい組織作りを目指す人をはじめ、自ら成長を求めている人、キャリア自律を目指したい人、即戦力になりたい人、次世代のリーダーを目指す人など、幅広いビジネスパーソンに参考になりそうな一冊。
同書が言及する「企業で直面しがちな44の課題」は、どれも“あるある”な課題だといいます。すべてのビジネスパーソンが“自分ゴト”としてとらえることができるでしょう。
引用している論文は537本におよび、確かなエビデンスに基づく解決策を探れそうです。また副作用にも触れていますので、「課題を解決しようとしたら、新たな課題が出てきてしまった」といった事態も避けられるかもしれません。
あなた自身、または自社のケースにピッタリな解決方法を見つけられるとよいですね。現場でよくある課題をうまく対処することができたら、きっと"即戦力"として活躍の場が広がることでしょう。
価格は3520円。著者紹介など詳細についてはプレスリリースをご覧ください。
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