HOMEライフスタイル 今年こそ始めてみない?ふるさと納税利用者のうち「また利用したい」は約9割|LINE株式会社調べ

今年こそ始めてみない?ふるさと納税利用者のうち「また利用したい」は約9割|LINE株式会社調べ

川田千尋

2022/03/04(最終更新日:2022/03/04)


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ふるさと納税が2008年にスタートしてから14年。制度があることを知ってはいるけれど、まだ利用したことがないという人も多いのではないでしょうか。

LINE株式会社は日本全国の男女を対象に、ふるさと納税の認知率や利用経験率、利用理由などについて調査を実施。3月2日(水)にその結果を公開しました。

「ふるさと納税をしたことがある」約3割

調査によると、自分や家族が手続きをしてふるさと納税をしたことがある人は全体の約3割。

利用したことのある人に理由を聞くと7割弱の人が「返礼品が魅力的だから」と回答しています。

返礼品には男女ともに「自分が食べたいもの・ほしいもの」「家族が食べたいもの・ほしがるもの」を選ぶ傾向が高く、「肉」「魚介類」が人気を集めているようです。

「また利用したい」人が9割弱

ふるさと納税を利用したことのある人のうち9割近くが「今後も利用したい」と回答。逆に利用したことのない人ほど今後の利用意向が低いようです。

知っている人だけが得をする「ふるさと納税」。「手続きが難しそう」「どんな返礼品がもらえるのかわからない」と後回しにしてしまいがちですが、仕組みを理解しておいて損はなさそうです。

今年こそはチャレンジしたい!と思っている人は、この調査結果を参考にしてみてはいかがでしょうか。

【調査概要】

調査方法:LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査

調査対象:日本全国 13歳~79歳までの男女

実施期間:2021年12月22日(水)~12月24日(金)

有効回答数:53万5187サンプル

※詳細は同社プレスリリースをご確認ください。

出典元:ふるさと納税の認知や利用経験は?寄附理由は「返礼品の魅力」がTOP

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