売上アップ・お金が増える・人を動かす！今すぐ活用したい「ゼロからわかる知らないと損する行動経済学」発売へ

2022/03/03（最終更新日：2022/03/03）

目次: +「ゼロからわかる知らないと損する行動経済学」; +行動学経済学を応用した例は、実は身近にあふれていた

あなたは「行動経済学」を知っていますか？なんとなく知ってはいるけれど…と、自信をもって答えられない若手ビジネスパーソンもいるのではないでしょうか。しかし詳しく学べば、仕事のみならずプライベートでも活かすことができるかもしれません。

株式会社日本文芸社は3月9日（水）に、書籍「ゼロからわかる知らないと損する行動経済学」（ポーポー・ポロダクション著）を発売します。ビジネスのヒントとして、行動経済学を学ぶ一助にいかがでしょうか。

「ゼロからわかる知らないと損する行動経済学」

人の経済活動における心理が理解されるようになり、意図的に応用されるようなったという「行動経済学」。同書は、行動経済学を身近なテーマから読み解き、ビジネスシーンやマーケティングで活用される応用術や、幸福感のあるお金の増やし方・使い方まで紹介するとしています。

自身のビジネスのヒントになるのはもちろん、あなた自身を知ることにもつながる「経済」の本だとし、経済学と心理学を組み合わせた「行動経済学」について、分かりやすいイラストとテキストで、実験・理論からリアルな経済活動を解き明かすとしています。

「ビジネスに役立ちそうだけど、行動経済学を学ぶと具体的にどんなトクがあるの？」と思う人もいるでしょう。

同書によると、行動経済学を学ぶと、売上アップやお金が増えるといったメリットのほか、人を動かすこともできるとか。

ビジネスに活かせるのはもちろん、節約・貯金ができたり、投資に失敗しなかったり、ひいては幸福感が高まったりと、そのヒントはプライベートでも活きてくるといいます。

行動学経済学を応用した例は、実は身近にあふれていた

「そもそも行動経済学って何？」という人も多いはず。

私たちの周りのあれもこれも、実は行動経済学を応用しているといいます。例えば、靴を買うと服やカバンまでほしくなる心理や、松竹梅では「竹」がもっとも売れる事実、ネット通販は行動経済学のワナだらけだということ、本当に売りたいものは何番目に見せるべきかなど、ビジネスに応用できるヒントが詰まっているそう。

昨今注目を集める「ナッジ」も紹介しており、人を自然に動かすメカニズムが分かるとしています。ビジネスやマーケティングですぐに活用できる、行動経済学の応用術も解説。

行動経済学を理解すれば、売り上げアップや効果的なマーケティングなど、明日のビジネスに活かせるヒントやアイデアが見つかるかもしれません。

【目次】
はじめに
PART.1　経済は感情とイメージで動いている
PART.2　経済を動かす人の性質「損失回避性」　
PART.3　人の不合理な判断システム
PART.4　読むだけでお金が増える経済心理
PART.5　ビジネス・マーケティングで使える行動経済学
PART.6　幸福感のあるお金の増やし方・使い方

最新科学で解き明かすリアルな経済活動について、豊富なイラストなどで直感的に理解できるという同書は、1430円（税込）で発売予定です。著者紹介など詳細についてはプレスリリースをご覧ください。

【関連記事】