イメージ画像／AdobeStock
新年度が近づき、さっそく「新しいことを始めたい！」「新しい知識をインプットしたい！」と考えている若手ビジネスパーソンも多いでしょう。
この記事では、3月前半に開催予定の「新年度直前におすすめのビジネスセミナー」を5つ取り上げて紹介します。お金のこと？働き方のこと？もしくは起業に向けて？あなたの興味・関心にあわせて気になるセミナーをチョイスしてみてくださいね。
「言語化ブートキャンプ」（3／5）
たとえライターではなくとも、文章を考える機会は多いもの。次年度こそライティングの苦手意識から抜け出したいと思っている人には、無料オンラインセミナー「クリエイターのための言語化ブートキャンプ」がおすすめです。
同セミナーは、スケジュールや予算の関係でプロのライターに依頼できない機会が多い人に向けて、ライティング技術を短時間でアップできる内容になっているのだそう。
講師の松尾茂起さんは、シリーズ累計19万部を突破した「沈黙のWebマーケティング」「沈黙のWebライティング」の著者。当日は、松尾さんの経験をベースとしたライティングにおける考え方をシェアし、後半からは、複数の例題を元に文章作成にもチャレンジするそう。
人を動かす文章を作るための基本的な考え方や、仕事ですぐに使えるライティングのコツ、例題を通して反復練習をすることによって身につく言語化力などが身につけられるとしています。
自信を持って文章を書けるようになりたい人は、この機会をうまく活用してみては。
出典元：自分の文章、何が足りないんだろう…？と悩む人へ、「言語化ブートキャンプ」3月5日無料開催！
協同労働・よい仕事 研究交流全国集会（3／5・6）
日頃から「地域貢献に興味がある」「社会に貢献していることを感じながら働きたい」と考えている人には、無料イベント『協同労働・よい仕事 研究交流全国集会』に参加してみてはいかがでしょうか。
同社が目指すのは、地域や社会に必要な仕事を起こし、周りの人々と話し合いながら課題を解決していく「協同労働」という働き方。ひとりひとりの主体性や意見を発揮できる組織運営のしくみに基づき地域や社会を活性化させます。
このイベントでは「協同労働」と「よい仕事」について実践者や研究者たちと交流する機会も設けられています。1日目はコメンテーターを呼び、パネルディスカッション形式で。2日目は、少人数のグループで全国60カ所の現場からのレポートををもとにに協同労働について深め合います。
今まで知らなかった新しい働き方を知ることで、次年度に最初の一歩が踏み出せるかもしれません。
出典元："協同労働"って知ってる？地域に貢献したい人におすすめのイベント、3月5日・6日オンライン開催へ
「＃お金のこと話してみよう」（3／6・7）
「お金のこと、ちゃんとできているか自信がない…」「考えなきゃいけないんだろうけど、みんなどうしてるんだろう？」新型コロナウイルスの影響がなおも続く、予測不可能な世の中でそう悩む新社会人は多いことでしょう。
この春こそお金のことをしっかり学んでおきたい！と考えている人には、「＃お金のこと話してみよう みんなの銀行の日 オンラインイベント」がおすすめです。
水泳界のレジェンド・北島康介氏など、各分野のエキスパートやZ世代・ミレニアル世代を代表するインフルエンサーをゲストに迎え、6つのセッションを通じて、お金との付き合い方について様々な切り口で考えていくイベントです。
お金について悩んでいるのは自分だけじゃないことがわかるだけでも前向きになれますし、それぞれバックグラウンドの異なるゲストスピーカーたちのお金との向き合い方を知ることで今後の参考にできそうですね。
出典元：同世代で"お金のリアル"を話してみたい！オンラインイベント「＃お金のこと話してみよう」3月上旬開催へ
「データドリブン営業・マーケティング」（3／9・10）
マーケターとしてステップアップすべく新しい知識を取り入れたいと思っている人は、無料カンファレンス「データドリブン営業・マーケティング」に参加してみては。
BtoBビジネスにおける「データ活用」をテーマとした大規模オンラインカンファレンス。初日は「2022年BtoBマーケティング施策最新トレンド！〜顧客理解を深めるためのデータ活用術〜」のほか、計3本のセッションが開催されます。
2日目には、「成功法則を見つける、データドリブンマーケティングの実践～データ分析基盤構築から施策実行、検証、改善までを語る～」と題した実践的なセッションも予定。
仕事でマーケティングに携わっている人、データドリブンマーケティングに興味がある人はぜひ、この機会にスキルアップを図ってみては。
出典元：データ活用、ちゃんとできてる？無料カンファレンス「データドリブン営業・マーケティング」3月開催へ
「佐倉起業DAY」（3／12）
次年度は起業に向けて具体的な一歩を踏み出したい！と思っている人には、無料イベント「佐倉起業DAY」がおすすめです。
午前の部では「第1部 これだけは知っておきたい！起業のポイント」と題した起業の基礎知識を習得するためのセミナーと、「起業したい人のためのコンセプトワークセミナー」が開催予定。起業に関する基礎知識や新たな知見を手に入れられるチャンスとなるでしょう。
午後の部では、日本では珍しい蜂蜜を使ったお酒「ミード」を醸造する先輩起業家による講演会「養蜂×観光・ニッチ分野からの挑戦～ミード酒造りに挑む～」が開催されます。
養蜂と観光をかけあわせるというアイデアはどこから出たのか、また競合は少ないかもしれないけれど、一方で顧客のパイも少ないニッチな分野になぜ挑んだのか。起業志望者にとっては、気になる内容ではないでしょうか。
特に地方での起業を志している人、モノづくりによる起業を考えている人はぜひ、同イベントに参加してみてはいかがでしょうか。
出典元：ニッチ分野で起業を目指すなら…先人から話が聴ける「佐倉起業DAY」3月12日オンライン開催へ
"新年度"という区切りは、新しいことを始めるきっかけにもなり得ます。まずはインプットからスタートし、具体的な一歩を踏み出す計画を立ててみてはいかがでしょうか。
【関連記事】
コンプレックスを武器・ビジョンに変えた！最速昇格、jinjer1年目社員の力強い“成長”の原動力
行動を効率的に成果につなげるために重要となる“目標設定”。しかし、「目標の構成要素となる自分のミッションやビジョンが見つからない」と悩んでいる人もいるのでは？ jinjer株式会社の柴田優...
持てる視点、実はもっとあるのかも！アイスタイル若手社員が"1対nの発信"で学んだ「伝えるための極意」とは
日々の仕事のなかでは、「1対1」のコミュニケーションのみならず、「1対n」つまり自分から複数の人に発信する形のコミュニケーションも多いでしょう。 「自分から社内の複数メンバーに」「自分から...
たくさん失敗したから、気が付けた。READYFOR若手社員が「意見を持つことが信頼につながる」と語る理由
新卒入社した会社で前向きに仕事に臨んではいるけれど「失敗はしたくない」「なるべく失敗しないように、難しいことには挑戦しないようにしている」といったように、失敗を恐れすぎてしまうことはありませんか...
はてブU-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう