HOMEビジネス テレワーク可能な「営業職」求人数12倍!リモートでも成果を出す営業スキルが必要に|doda調べ

テレワーク可能な「営業職」求人数12倍!リモートでも成果を出す営業スキルが必要に|doda調べ

綱嶋直也

2022/03/01(最終更新日:2022/03/01)


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コロナ禍で働き方が大きく変化し、テレワークや在宅ワークなど、さまざまな選択肢が登場してきました。そして、それに伴ない個人に求められる職種やスキルも多様化しています。

転職サービス「doda」は、「新しい時代に求められる営業職」に関する調査を実施。その結果を2月24日(木)に公表しました。

新しい時代に求められる「営業職」

従来の「営業職」といえば、顧客と直接対面でコミュニケーションを取り、商談を獲得していくスタイルが一般的でした。しかし、コロナ禍で顧客と対面する機会が減り、オンライン上でのコミュニケーションが求められるように。

同調査によると、そのような新しい時代の「営業職」において、テレワーク可能な「インサイドセールス」と「カスタマーサクセス」の求人が、3年間で約4倍に上昇していることが分かりました。さらに、「営業職」全体のテレワーク可能な求人数も、3年間で12倍に増えていることが判明しました。

リモートでも成果を出せる営業マンに

引き続くコロナ禍の中、「インサイドセールス」「カスタマーサクセス」のようなテレワークを中心とした「営業職」は今後も求人数は増えていくでしょう。

したがって、「営業職」への就職や転職を希望する場合、リモート先でも顧客に訴求できる能力が必要となります。

オンラインでの営業スキルの需要が高まる今、効率的な顧客との接触やスピーディーな顧客対応など、オンラインだからこそ可能な営業スキルを早いうちから身に付けておきたいですね。

【調査概要】

調査対象:「doda」掲載の求人データ
調査期間:2019年1月1日~2022年1月31日

その他調査結果について詳しくは、プレスリリースでご確認ください。

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