4月に晴れて社会人デビューを予定している学生の中には「早く会社の人と打ち解けたい」「コロナ禍だけど、何らかの形で歓迎会をしもらえたら嬉しいな」とワクワクしている人もいるでしょう。
実際、株式会社カクヤスが行った調査結果によれば「歓送迎会をしてもらいたい」と答えた人は6割以上となりました。コロナ禍の関係で開催してもらえない場合には、「親しい人だけで自分で開催する」「飲みたい相手だけ自ら個人的に誘う」などの声も。
少人数やオンラインでの飲み会となった時でも、やはり楽しみなのがお酒選び。この記事では、『コロナ禍の打撃を受ける酒業界を支援する方法』を5つ取り上げて紹介します。最新のお酒で会の話題を盛り上げながら、業界支援に繋げてみてはいかがでしょうか。
「2022 春のリカーセレクション」
三越伊勢丹オンラインストアは2月23日(水)~5月24日(火)まで、三越伊勢丹のバイヤーがおすすめする春のワイン・和酒などを紹介する「2022 春のリカーセレクション」を開催中。
洋酒、日本酒、焼酎、おつまみなど、季節に合わせたセットを期間限定の特別価格で購入することができます。
BBQやキャンプにおすすめのワイン7本セット(1万780円・税込)には、本格的な味わいを楽しめると好評の「グランピングワインズ」2種が入っています。すべてスクリューキャップのため、屋外での歓迎会でも手軽にワインが楽しめそうですね。
その他、「ワインプラスカレッジ」講師の特別講座を視聴できるワイン6本セット(1万6800円・税込)や、ブルガリア新進気鋭のブティックワイナリーのワイン5本セット(1万2980円・税込)など、歓迎会を盛り上げてくれそうな注目セットが盛りだくさん。
ワイン好きの仲間だけで会を行うなら、ぜひチェックしておきたいイベントです。
「楯野川 無濾過蔵出原酒 出羽燦々 辛口」
楯の川酒造株式会社は3月15日(火)より、公式オンラインショップにて「楯野川 無濾過蔵出原酒 出羽燦々 辛口」を新発売します。
「蔵直限定 無濾過原酒シリーズ」は、減農薬・減化学肥料の特別栽培米で醸したお酒を、よりおいしく、身近な毎日の食中酒にしてほしいという想いから生まれた小ロットの限定商品。1月に発売した新商品が好評のため、今回追加販売を決定したのだそう。
今回の新商品は、キレの良さと豊富な旨味を存分に感じられる無濾過原酒。あえて「原酒のまま」瓶詰めをすることで、"濃い口"の味わいを実現しています。日本酒好きにはたまらない逸品となりそうですね。
お刺身やお寿司と相性がよいので、これで歓迎会のメニューは決まり。オンライン飲み会などで"話題の日本酒"を紹介し、日本酒好きな仲間の視線を集めてみては。
価格は2200円(税込・720ミリリットル)。現在予約受付中です。
出典元:楯の川酒造株式会社
純米吟醸 無濾過生原酒『山瑞 SANZUI』
株式会社柳沢林業は初めての試みである日本酒製造販売を開始し、2月22日(火)に純米吟醸 無濾過生原酒『山瑞 SANZUI』を新発売しました。
信州の酒米「山恵錦」を、城下町の清流「女鳥羽川」により、無農薬・無施肥で育て、蔵元「善哉酒造」が醸造を行いました。
「ローカル・素材・手づくり」に徹底的にこだわり完成した、林業×日本酒という新しい試み。日本酒に馴染みのない人でも楽しめるよう、風味豊かで口当たりよく、飲みやすい味に仕上げたのだそう。
キャンプなどで自然を肌で感じながら味わうのもおすすめ。アウトドアを楽しみながら歓迎会をしてみよう!と考えている若手ビジネスパーソンにもぴったりではないでしょうか。価格は1980円(税込)。
出典元:株式会社柳沢林業
新酒「ハルザケ・ナマザケセット」
株式会社金井酒造店は2月、新酒「ハルザケ・ナマザケセット」(限定300セット)の予約発売を開始しました。
赤色酵母が織りなす淡く柔らかい桜色の酒「ハルザケ」と、フレッシュで繊細さ故に蔵元でしか味わえなかった幻の酒「ナマザケ」の2本セット。
「ハルザケ」は、まるで上質のカクテルのようなフルーティで優しい味。「ナマザケ」は、酵母が生きたままのフレッシュなお酒。
お花見にもぴったりですが、コロナ禍により実際のお花見が難しい場合には、オンライン飲み会などで「春を感じられる一品」として手に取ってみてはいかがでしょうか。歓迎会気分をぐっと盛り上げてくれそうです。
価格は3000円(300ミリリットル×2本/税込)。
出典元:株式会社金井酒造店
出典元:金井酒造店公式オンラインショップ
日本酒「HIROSHIMA 渢路」
広島県江田島市は、江田島銘醸株式会社が地方創生を目的として開発した日本酒「HIROSHIMA 渢路(ふうろ)」の先行販売をMakuakeにて実施中です。
この企画は、広島県が実施する「さとやま未来円卓会議」がきっかけで誕生。"参加型のお酒づくり"をテーマに、ワーケーションイベント参加者が、三原市大和町で日本酒に使用するお米を収穫し、江田島市の蔵元で自分たちの味覚を頼りにお酒の味を決めていくというプロジェクトです。
「HIROSHIMA 渢路」は、「次の世代に希望の種を残したい」という共通の思いからつくられた日本酒。米の旨味や広島産米麴のフルーティーな香りを感じられるお酒に仕上がっているそうなので、広島県にゆかりのある人や地方創生に興味がある人におすすめです。
4月からは定価7500円(税込)で一般発売予定。春から新しいことに挑戦したい!という若手ビジネスパーソンの背中をそっと押してくれる存在になりそうです。
出典元:江田島市
歓迎会で堪能するお酒を選ぶ時間も楽しいもの。「このお酒を手に取ったら、こんな話題ができそう!」など、話のネタづくりにも利用してみてはいかがでしょうか。
出典元:株式会社カクヤス
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