HOMEビジネス 実は「会社員として働く」とほぼ同率!今後は「副業・起業・独立を選びたい」48.3%|ワークポート調べ

実は「会社員として働く」とほぼ同率!今後は「副業・起業・独立を選びたい」48.3%|ワークポート調べ

綱嶋直也

2022/02/27(最終更新日:2022/02/27)


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在宅ワークやワーケーションなど、オフィスを離れて仕事をする機会の増えた現在、自分のキャリアについて再考する若手ビジネスパーソンは増えたのではないでしょうか。そして、自身と向き合う時間が多くなったことで、「今の職種のままでいいのだろうか」「他の会社の経験も積まなくていいのだろうか」と現状に不安を抱える人も少なくないでしょう。

株式会社ワークポートは、ビジネスパーソン470人に「キャリア志向」についてのアンケート調査を実施。2月24日(木)、その回答を公表しました。

キャリアに不安を抱える人82.4%

コロナ禍で自分の時間が増えた今、82.4%もの人が自身のキャリアに不安を抱えていることが、アンケートから分かりました。

また、不安の内容としては「今の勤務先でキャリアを積む不安」「転職市場で、スキルや経験値が不足しているのではないかという不安」が多く挙げられたそう。

柔軟なキャリア形成が望まれる

「キャリアを積むためにどんな働き方を選びたいか」という質問に対しては、「会社員として働く」が51.7%、「会社員をしながら副業する」「起業・独立する」が合わせて48.3%という回答結果となりました。

「安定志向」の人が半数近くである一方、「新しいことにチャレンジしていきたい」「スキルや経験値を伸ばしていきたい」とする、柔軟なキャリア形成を求める人も半数いることが分かりました。

今後ますます世の中が多様化する中、あらゆるキャリアに挑戦していくためにも、その挑戦ができる実力・スキルを今のうちに伸ばしていきたいですね。

【調査概要】

調査対象:同社利用のビジネスパーソン
調査期間:2月8日(火)~2月14日(月)
有効回答数:470人

その他調査結果について詳しくは、プレスリリースでご確認ください。

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