自宅での在宅勤務が主流になったビジネスパーソンの中には、通勤がなくなり浮いた時間で新たな「学び」を始めた人もいるでしょう。しかし「なかなか続かない」「モチベーションが上がらない」という場合は、どうすればよいのでしょうか。
株式会社キャリアパワーでは、同社登録スタッフおよび一般の人(無作為)を対象に、学びに関するアンケートを1月にWEB形式で実施。2月24日(木)にその結果を公開しました。
コロナ禍でのビジネスパーソンの学びの傾向とは
ビジネスパーソンが「学び」を必要と感じたきっかけについて聞いたところ「自分の知識が浅いことを感じた時」が全体の4割弱を占めトップとなりました。
学びの目的は「現在の仕事や転職に役立てるため」「家庭や日常生活に役立てるため」が併せて過半数という結果になっています。
社会の状況や自分のスキルを客観的に見た結果、高いモチベーションを持って学びに取り組んでいるビジネスパーソンが少なくないことがわかります。
今後ビジネスパーソンが学びたいことは
これから先、1年の間に新たに学びたいことについてきいたところ、「より仕事に必要な知識や語学に関する知識を身に着けたい」という人が多い結果となっています。
学ぶ頻度は週1~2回が最多で約半数を占め、学ぶ意欲が高い人が多い傾向がうかがえます。
新型コロナウイルス感染症の影響は、いつ収まるか先の見通しは立たない状況ですが、学ぶ機会や意欲は失いたくないですよね。同調査の設問にもあるように「今後1年間で学びの成果を獲得する」など明確なゴールを決めて新たな学びに取り組んでみると、モチベーションを維持することができるかもしれません。
【調査概要】
実施期間:1月14日(金)~1月30日(日)
対象:同社登録者(無作為)
実施方法:WEBアンケート
回答人数:1639人
。同調査について詳しくは、プレスリリースでご確認ください。
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