「将来は起業を」と考えている若手ビジネスパーソンも多いでしょう。「実際に起業する際はどのように支援を得ればよいのだろう」「起業の前と後で、いつ何をすればよい?」「ピッチってどんな感じで行われているの?」と疑問に思っている人もいるのでは。
起業を目指す人・スタートアップ・その支援や協業に取り組む事業会社や投資家に向けたスタートアップカンファレンス「CALLING Vol.3」が3月17日(木)に開催されます。将来の起業に向けた一助にいかがでしょうか。
テーマは「STORY」各フェーズで何を目指すべきなのか
福岡市の官民共働型スタートアップ支援施設「Fukuoka Growth Next」と、福岡スタートアップ・コンソーシアムが、株式会社みずほ銀行と共同で開催するという同カンファレンス。
第3回の開催となる今回は、スタートアップの“STORY”に関わるトークセッションやピッチ、ネットワーキングを行うとしています。福岡の会場とオンライン配信での同時開催なので、職場や仕事先、自宅などから気軽に参加できますね。
新型コロナウイルス感染症や気候変動などにより、これまでの事例や常識、価値観が通用しなくなるなか、私たちはこれからどのように生きるのか、各々の物語「STORY」として再定義していく必要があるとしています。同カンファレンスでは、メインテーマを「STORY」とし、スタートアップの各フェーズで何を目指すべきなのか議論するのだそう。
起業を目指す人にとっては、自身がスタートアップとなった際、どの段階では何をすべきなのか、明確な指標が得られるでしょう。起業に向け、今するべきことが見えてきて、具体的に動き出すきっかけになるかもしれません。
成長フェーズにおける成功体験やぶつかった壁についてディスカッション
オープニングセッションでは、福岡のスタートアップエコシステムのキープレイヤーである各組織の代表者が登壇。今までの取り組みやこれからの展望について話し、事業会社がスタートアップと関係性を築く上でのポイントを共有します。
ポストIPO・スタートアップにフォーカスし、成長フェーズにおける成功体験やぶつかった壁など、シード・アーリー期のスタートアップにとっての次の成長段階の指針についてのディスカッションなど、スタートアップコミュニティ全体にとって価値あるコンテンツを目指すとしています。
また、大学発スタートアップとして、研究成果の社会実装を進める起業家によるディスカッションもあり、大学発スタートアップが目指すべき道のりを探っていくとも。
起業を考えている社会人はもちろん、学生起業を目指す学生にも参考になりそうです。スタートアップの経験談に触れることができるうえ、今注目されるスタートアップによるピッチセッションにも参加でき、ビジネスマッチングやネットワーク構築の様子を目の当たりにできるかもしれません。
【開催概要】
開催日時:3月17日(木)13:00~20:00
開催形式:・オンサイト ソラリア西鉄ホテル福岡8F彩雲(福岡県福岡市中央区天神2丁目2-43)
・オンライン:YouTube配信
参加申し込みや登壇者紹介など、詳細についてはプレスリリースをご覧ください。
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