HOMEライフスタイル マンネリ打破にはコレが効く!2月第3週『コロナ禍の打撃を受ける酒業界を支援する方法』まとめ

マンネリ打破にはコレが効く!2月第3週『コロナ禍の打撃を受ける酒業界を支援する方法』まとめ

白井恵里子

2022/02/20(最終更新日:2022/02/20)


このエントリーをはてなブックマークに追加

夜の一杯を楽しみに、仕事をがんばっている人もいるでしょう。

しかし自宅でお酒を飲む機会が増えると「マンネリ化してきてしまった」「新しいお酒に巡り合いたいけれど、どうやって見つければよいのだろう」「たまにはお店で飲みたい」と感じることはありませんか?

この記事では、2月第3週に発表された『コロナ禍の打撃を受ける酒業界を支援する方法』をいくつか取り上げて紹介します。

マンネリを打破することができそうな新しいお酒が多数登場していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

日本酒ボトル缶「GAMING RAINBOW」

SakeBottlers株式会社は、"ゲームをしながら日本酒を飲む"カルチャーを広めるための日本酒ボトル缶「GAMING RAINBOW」を4月以降に発売します。

日本酒ボトル缶「HITOMAKU」シリーズの第2弾。ラベルイラストレーターに『西村キヌ』さん、『Mika Pikazo』さんを起用し、それぞれが同じテーマ「ゲーム/レインボー/日本酒」でラベルのイラストを描くといいます。

日本酒は群馬県の土田酒造が醸造し、ゲームシーンにマッチした味わいに仕上がっているのだそう。「すこしずつうまくなるための日本酒」をテーマとしており、気分をリセットしたり、気合を入れなおしたり、一緒にいる友人と楽しんだりするお酒だといいます。

2月23日(水・祝)、同社公式YouTubeチャンネルにて、ラベルイラストをはじめとした詳細を発表予定。「ゲーム×お酒」の新体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。

出典元:SakeBottlers株式会社

「KIKKA」

Makuakeにて目標金額283%を達成した食品ブランド「KIKKA(キッカ)」が、2月14日(月)に公式オンラインストアをオープンし、一般販売を開始しました。

廃棄されることの多い酒粕を、現代のライフスタイルに合わせた加工食品へ再生させる「KIKKA」。酒粕甘酒、酒粕甘酒スムージー、酒粕グラノーラなど、手軽に手に取りやすいラインナップとなっています。

甘酒と甘酒スムージーは、酒粕と米糀でつくられており、砂糖は不使用。酒粕グラノーラには、有機オーツ麦と無添加ドライフルーツに酒粕パウダーを配合。華やかな香りも特徴です。

「クラファンの時から気になっていた!」「甘酒って飲んでみたい!」という人もいるでしょう。これを機に、ぜひ手に取ってみては。

出典元:株式会社doki doki

カクテルウィーク「宮崎SHOCHU Mix Up Week 2022」

宮崎県は3月1日(火)~20日(日)の期間中、焼酎を割材にしたカクテルウィーク「宮崎SHOCHU Mix Up Week 2022」を全国で開催します。

これまでも"焼酎と食"をテーマに、数々のフェアやイベントを行ってきた同県が、今年は北海道から沖縄まで全国234店舗でカクテルウィークを開催。24の蔵元が参加し、各蔵3種の焼酎を提供しています。

焼酎カクテルは、それぞれの店舗でオリジナルメニューを制作し、その数およそ500種類だとか。関東だけでも93店舗、都内で80店舗が参加していますので、職場や自宅付近の店舗もリストアップされているかもしれませんね。

たまにはお店でお酒を楽しみたい!という人は、参加店舗にて「今しか飲めない特別な焼酎カクテル」を堪能してみては。

出典元:宮崎県

クラフトビール「Play Sauna IPA」

国産バレルサウナブランド「ONE SAUNA」と宮崎のクラフトビールメーカー「B.M.B BREWERY」がコラボレーションしたサウナのためのクラフトビール「Play Sauna IPA」が2月18日(金)に新登場。

宮崎県産グレープフルーツや日向夏、天日塩を利用してクラフトされた、度数軽めのビールに仕上がっています。「まさにサウナ上がりに飲みたい一杯!」と言えそうです。

仕事終わりにサウナへ寄る人も多いでしょう。汗をかき、頭もすっきりしたその後にぴったりののど越しと爽やかさを求めている人は、ぜひ手に取ってみては。

出典元:株式会社Libertyship

佐々木酒造×伊勢丹「JURAKUDAI」

京都の佐々木酒造と伊勢丹がタッグを組んで、オリジナル日本酒「JURAKUDAI」の目標達成型プロジェクトをスタートしています。

2月16日(水)より三越伊勢丹オンラインストアで受注を開始し、注文件数が100件を達成した場合に限り商品を生産し、支援者に送ります。

佐々木酒造を代表する日本酒「聚楽第」の最高級ランク「純米大吟醸」を、伊勢丹オリジナルとして醸造。もろみの搾り方は、好みに合わせて自分で選ぶことができるそうです。

また、支援者はラベルデザイン決定に投票することも可能。自分のアイデアが商品のラベルに反映されるなんて、嬉しいですね。

新たな挑戦に、自分も参加してみたい!とワクワクした人は、せひ三越伊勢丹オンラインストアにてプロジェクトをチェックしてみてくださいね。

出典元:株式会社 三越伊勢丹ホールディングス

最新のお酒から、まだ世に出ていないお酒まで、盛りだくさん。手に取る瞬間が待ち遠しくなりますね。ぜひ、あなたの"お酒リスト"に追加してみては。

【関連記事】


hatenaはてブ


この記事の関連キーワード