HOMEライフスタイル みんな、どんな工夫をしているの?テレワーク中の過ごし方に関する調査を公開|チャットプラス調べ

みんな、どんな工夫をしているの?テレワーク中の過ごし方に関する調査を公開|チャットプラス調べ

近藤ゆうこ

2022/02/11(最終更新日:2022/02/11)


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イメージ画像:photo AC

コロナ禍をきっかけに、テレワークを導入する企業は増えています。しかし、今までは出社しデスクで仕事をするのが当たり前でもありました。「自宅での仕事は集中力が続かない」「リモートでのコミュニケーションが取りづらい」と悩む若手ビジネスパーソンも少なくないはず。

チャットプラス株式会社は、現在テレワークをしている人を対象に、「テレワーク中の過ごし方」に関する調査を実施し、結果を公開しています。

テレワークの課題は「集中力維持」と「コミュニケーション不足」

テレワークのどんな点を課題と捉えている人が多いのか調査してみたところ、「仕事への集中力の維持」と回答する人が54.0%と最も多く、次いで「従業員同士のコミュニケーション」を課題とする人が48.1%いるという結果になりました。

自宅だと会社の上司や同僚の目が届かない分、ついスマホを見てしまったり、休憩を多くとってしまったりなどしてしまう人もいるでしょう。また、顔を合わせずチャットなどでコミュニケーションを取るのも、タイミングが難しいと感じる人が多そうです。

解決策は「オンライン上での密なコミュニケーション」「自宅の環境整備」との回答多数

上記の課題をどのように解決したかも調査し、結果を公開しています。

「他の従業員と積極的にコミュニケーションを図るようにした」「自宅のテレワーク環境を整えた」と回答する人が多い結果になりました。

やはり、顔が見えない分意思疎通を積極的にはかっていく行動は大切ですね。テレワーク用の机や椅子の導入や、サブモニターの設置など、道具ひとつで仕事がぐっと捗ることもあるはず。仕事に集中できないと感じている人は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

オフィスに集まれないからこその不満も

改善をはかったうえでの、不満の声も挙げられました。「ホワイトボードなどを使ったブレインストーミングができない」「オンライン会議がスムーズにできない時がある」などの不満は、オフィスに集まれないからこその声ですね。

テレワークに悩みを抱えている若手ビジネスパーソンは、同調査を参考にしてみては。

【調査概要】
調査対象:現在テレワークをしている男女
調査方法: インターネット調査
調査期間:2021年12月17日(金)~2021年12月22日(水)
有効回答数:1160人
モニター提供元:ゼネラルリサーチ

詳細に関しましてはプレスリリースをご確認ください。
 

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