これからのリーダーには何が求められるの？今すぐ知りたい次世代リーダー論のセミナー、2月24日より開催

さえきそうすけ

2022/02/11（最終更新日：2022/02/11）

イメージ画像：AdobeStock

目次: +AIへの置き換え不能な人材の条件は「創造性と協調性を発揮できること」; +自律型・支援型リーダーの育成に取り組む小杉氏が今考えていること

若手ビジネスパーソンの中には、「将来はリーダーになりたい！」と思っている人もいるでしょう。「求められるリーダー像に近付くべく努力している」「これからの時代、どの様なリーダーシップが必要なのだろう」と思っている人もいるのでは。

EQIQ株式会社は 2月24日（木）、Thought Leadershipシリーズのオープンセミナーを開催します。

慶應義塾大学特任教授の小杉俊哉氏を招き、やりがいの可視化アセスメント「Attuned」創業者であるケイシー・ウォール氏とともに、次世代のリーダーに求められる「自律性」「心理的安全性」について考えるとしています。

AIへの置き換え不能な人材の条件は「創造性と協調性を発揮できること」

次世代のリーダーシップについて知りたい若手ビジネスパーソンは多いでしょう。同社によると、それは“心”と“価値観”を大切にすることだといいます。

人が担う仕事には、今以上に創造性と協調性が求められるようになり、10年後には約半数の仕事はAIに置き換えられるとの調査結果もあるそうです。

これに対し、置き換え不能な人材の条件とは「創造性と協調性を発揮できること」といわれるとか。つまり次世代のリーダーシップには、人材の力を様々な方向に引き出し、多様性を創出しながら、自律的に働いてもらうために支援することが求められるとしています。

リーダーは、自身が創造性と協調性を発揮するのはもちろん、人々をその様に導いていかなければなりません。そのために今からできることは何なのか…そのヒントやアイデアが見つかるかもしれません。

自律型・支援型リーダーの育成に取り組む小杉氏が今考えていること

“Next Genリーダーシップを考える”をテーマに、全4回にわたり開催予定の「Thought Leadershipシリーズ」。今回の『いまリーダーシップの世界で注目されていること「自律性」と「心理的安全性」』はシリーズ第1回となります。

毎回世界で重視されているキーワードを掲げ、各界の第一人者を招聘し、ケイシー・ウォール氏と一緒に社会実装を考えていくオープンセミナー。

第1回では、「リーダーシップ3.0」の著者であり、慶應義塾大学でリーダーシップ論の教鞭をとる小杉俊哉氏がゲスト。自律型・支援型リーダーの育成に取り組む同氏が、最新のリーダーシップ研究などに触れ、今考えていることを伝えるとしています。

情熱と強みを駆使し、これからの時代を生き抜く、心あるリーダーシップ像に迫るという同セミナー。次世代のリーダーシップに興味のある人をはじめ、幅広いビジネスパーソンに役立つ内容といえるでしょう。AIへの置き換え不能な人材を目指す人にとっても、参考になる話が聞けるかもしれません。

【セミナー概要】