HOMEきっと本が読みたくなる!人文コンシェルジュによるエッセイ『千年の読書』発売中、"働き方"など7テーマ

きっと本が読みたくなる!人文コンシェルジュによるエッセイ『千年の読書』発売中、"働き方"など7テーマ

佐藤優子

2022/01/19(最終更新日:2022/01/19)


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読書といえばビジネス書や資格の本が多く、それ以外の本を最近読んでいないという若手ビジネスパーソンも多いのではないでしょうか。

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社蔦屋書店カンパニーが運営する「梅田 蔦屋書店」の人文コンシェルジュ・三砂慶明さんによる読書エッセイ『千年の読書 人生を変える本との出会い 』(誠文堂新光社)が発売中です。

『千年の読書』とは

三砂さんが日常生活で見たことや聞いたこと、考えたことについて、250冊にもおよぶ古今東西の本の一節を引用。

本を通した世界の見方、人生を変える本に出会うためのヒントが浮かび上がってくるような読書エッセイだといいます。

身近な話題がテーマとなっているので、ふだん本をあまり読まない人でも手に取りやすそうです。

書店の本棚に見立てた章立て

ユニークなのは、章立てを書店の本棚に見立てて構成しているところ。

書店の棚は、1段30冊前後でおおよそ7段です。そこで同書では、1章で30冊程度をピックアップ。全7章で構成することによって、書棚1本分の本を紹介したとしています。

7つの章はそれぞれ「本との出会い」「生きづらさ」「働き方」「お金」「食」「幸福」「死」といったテーマをもっているそうです。
 
本がたくさん詰まった本棚を見上げたときに、選択肢のひとつとして浮かび上がるのは自分の人生にまつわること。

順番に関係なく、関心のあるテーマから少しずつつまみ読みをしてもよいかもしれません。

新たな読書体験をしてみたい人は、一度手に取ってみてはいかがでしょうか。

詳細はプレスリリースでご確認ください。

【「千年の読書 人生を変える本との出会い」概要】
発売日: 1月14日(金)
出版社: 誠文堂新光社
仕様: 四六判 
頁数:304ページ
定価 : 1980円(税込)

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