新型コロナウイルスの拡大により、リモートワークが普及しました。コミュニケーションもオンラインで行う機会が増えましたが、仕事によってはやはり対面で会話したほうが伝わりやすいと感じることもありますよね。
株式会社ライボは667人の男女に「社内コミュニケーション」に関する調査を行いました。2021年との比較を含め、対面とオンラインでどちらの機会が多いか、またその理由に関して結果を公開しています。
2021年は「オンラインでのコミュニケーションが多かった」との回答多数
2021年は、「オンラインでのコミュニケーションが多かった」との回答が61.7%と、割合の半数以上を占めています。
また、「対面が圧倒的に多かった」との回答は21.1%であり、「対面がやや多かった」と回答した人14.6%より多い結果となりました。「対面が圧倒的に多かった」と回答した人は、接客業などオンラインでのコミュニケーションが難しい業種に従事していると言えそうです。
今年は「対面コミュニケーション」を増やしていく傾向に
今年の社内コミュニケーションに関しては、55.7%が「対面コミュニケーションを多くしていく」と回答する結果になりました。
また、理由としては「説明が伝わりやすい」との回答した人が57.3%を占めています。
一方、「オンラインでの社内コミュニケーション」を多くすると回答した理由のうち「場所を選ばずにコミュニケーションが取れる」と回答した人が56.9%と最も多い結果になりました。
確かにオンラインでのコミュニケーションは、場所を選ばず便利です。しかし、チャットでは話の微妙なニュアンスを伝えづらく、不便なケースもありますよね。
また、特に若手ビジネスパーソンは「対面であれば聞きやすいけれど、チャットやビデオ通話は相手の時間を取らせて申し訳ない」と悩み、コミュニケーションにストレスを感じてしまうことも少なくないはずです。
今後は場面ごとにオンラインと対面を使い分け、最適なコミュニケーション方法を探っていくことが、仕事を進める際に求められていると言えるでしょう。
【調査概要】
調査対象:20代〜60代の社会人
調査方法: インターネット調査
調査期間:2021年12月24日~2022年1月4日
有効回答数:667人
同調査について詳しくは、プレスリリースでご確認ください。
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