HOMEライフスタイル 行く前に知っておきたい!留学経験を仕事に活かすには「目標設定・計画が重要」8割占める

行く前に知っておきたい!留学経験を仕事に活かすには「目標設定・計画が重要」8割占める

川田千尋

2022/01/13(最終更新日:2022/01/13)


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キャリアアップのために留学したい、と考えている人も多いのではないでしょうか。しかし留学経験を有意義なものにするためにはしっかりとした準備が必要。

ディーサイド留学情報センターは、長期留学経験者の社会人1012人を対象に「留学×就職・転職活動」に関する調査を実施しました。

留学を仕事に活かせていない人も

調査によると留学経験が就・転職活動の際のアピールになったという人は「非常になった(34.4%)」「少しはなった(44.8%)」を合わせて8割近く。

留学して身についた能力の中で仕事に活かせていると多くの人が答えたのが「語学力(71.0%)」、これに「コミュニケーション力(42.1%)」「行動力(41.2%)」が続きます。

一方で「現在、留学経験を活かした仕事をしていますか︖」という質問には4割以上の人が「いいえ」と答えています。その理由として「語学⼒が不⼗分(30.2%)」「活かし方がわからなかった(23.9%)」「留学中に目標達成ができなかった(10.1%)」などの声があがっています。

後悔しない留学経験にするために

では、留学経験を仕事に活かすためにはどうしたら良いのでしょうか。

「海外留学にあたっては留学前や留学中の計画、モチベーション管理が重要だと思いますか?」という問いに8割以上の人が「重要」と答えているように、きちんと目標を持ち、計画を立てておくことが重要なのだそうです。

同社では自己分析で自分自身を理解してから目的や課題をもとにオリジナルの留学プログラムを作成する「ジブン流学」というサービスを運営中。

せっかく留学するのであれば有意義なものにしたい、帰国後に仕事で活かしたい、という人はチェックしてみてはいかがでしょうか。

※詳細は同社プレスリリースを参照して下さい。

【調査概要】

期間:2021年7月15日(木)~2021年7月16日(金)

対象:長期留学経験者の社会人1012人

調査方法:インターネット調査

モニター提供元:ゼネラルリサーチ

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