キャリアアップのために留学したい、と考えている人も多いのではないでしょうか。しかし留学経験を有意義なものにするためにはしっかりとした準備が必要。
ディーサイド留学情報センターは、長期留学経験者の社会人1012人を対象に「留学×就職・転職活動」に関する調査を実施しました。
留学を仕事に活かせていない人も
調査によると留学経験が就・転職活動の際のアピールになったという人は「非常になった(34.4%)」「少しはなった(44.8%)」を合わせて8割近く。
留学して身についた能力の中で仕事に活かせていると多くの人が答えたのが「語学力(71.0%)」、これに「コミュニケーション力(42.1%)」「行動力(41.2%)」が続きます。
一方で「現在、留学経験を活かした仕事をしていますか︖」という質問には4割以上の人が「いいえ」と答えています。その理由として「語学⼒が不⼗分(30.2%)」「活かし方がわからなかった(23.9%)」「留学中に目標達成ができなかった(10.1%)」などの声があがっています。
後悔しない留学経験にするために
では、留学経験を仕事に活かすためにはどうしたら良いのでしょうか。
「海外留学にあたっては留学前や留学中の計画、モチベーション管理が重要だと思いますか?」という問いに8割以上の人が「重要」と答えているように、きちんと目標を持ち、計画を立てておくことが重要なのだそうです。
同社では自己分析で自分自身を理解してから目的や課題をもとにオリジナルの留学プログラムを作成する「ジブン流学」というサービスを運営中。
せっかく留学するのであれば有意義なものにしたい、帰国後に仕事で活かしたい、という人はチェックしてみてはいかがでしょうか。
※詳細は同社プレスリリースを参照して下さい。
【調査概要】
期間:2021年7月15日(木)~2021年7月16日(金)
対象:長期留学経験者の社会人1012人
調査方法:インターネット調査
モニター提供元:ゼネラルリサーチ
【関連記事】
大学生約1000人に聞いた!理想の生き方は「趣味や好きなことに熱中する生き方」が最多|マイナビ調べ
大学に入学したら勉強を始めるとともに就職活動について調べ始める人もいるでしょう。これから本格的な就職活動を迎える学生たちは、自らのキャリアについてどのように考えているのでしょうか。 株式会...
知人からの“お墨付き”でアピールする、就活生向けサービス「OSUMITSUKI」登場
就活の面接やエントリーシートでよく聞かれる“自己PR”や“学生時代にがんばったこと”。より説得力のあるアピールをして、周りと差を付けてみませんか? 株式会社WEBYは1月6日(木)、新卒向...
海外転職、考えてみない?「doda アジアキャリアセミナー」1月開催プログラムに注目
いつか海外で働いてみたいとは思っているけれど、何から始めたら良いかわからない…という人も多いのではないでしょうか。 パーソルキャリア株式会社が運営する転職サービス「doda」は、アジア地域...
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう