HOMEライフスタイル 現役大学生が考案!1セメスター単位で使える「ワンセメ手帳」発売、前期と後期の2冊セット

現役大学生が考案!1セメスター単位で使える「ワンセメ手帳」発売、前期と後期の2冊セット

さえきそうすけ

2022/01/13(最終更新日:2022/01/13)


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授業やサークル、バイトや就職活動など、毎日を忙しく過ごしている大学生の皆さん、手帳は持っていますか?

スケージュール管理や何かあったときのメモなど、すべてをスマホで済ませている人も多いかもしれませんが、就職活動や社会人生活では、目の前でスマホを操作するのはあまり印象がよくないことも。

伊藤手帳株式会社は、大学生による大学生のための手帳、1学期(ワンセメスター)単位で使える「ワンセメ手帳」の販売を1月13日(木)より開始。今年はあえて“書く”ことを意識してみてはいかがでしょうか。

スマホ世代の大学生に「書く習慣を、もう一度」身につけてもらいたい

愛知大学キャリア支援センターの低年次キャリアデザインプログラムと連携した、「CF手帳制作プロジェクト」に参加した現役大学生が発案したもの。

スマートフォンでスケジュール管理を行う大学生に向け、「書く習慣を、もう一度」身につけてもらえる工夫を凝らした手帳だとしています。

特徴は、1冊が1セメスター(学期)単位で、前期である春「3~9月」と後期の秋「9~3月」の2冊セットになっています。

1年分を2冊に分けているので、軽くて持ち運びにも便利ですね。「手帳は重い」「バッグの中でかさばる」という理由で、手帳を持ち歩かなかった人の悩みも解決です。

「スケジュール管理が面倒」という心理的な敷居を下げる工夫も

また、月の予定と1週間の予定がひと目でわかる仕様に。月間カレンダーは折り畳み式で、広げると月間の予定と1週間の予定を見開き1ページで管理できます。

「スケジュール管理が面倒」という心理的な敷居を下げたとしています。折り畳み式の月間カレンダー裏面は、1か月の振り返りを記入できる方眼メモページになっており、記入した部分が隠れる仕様のため、人に見られたくない内容も安心して記入できますね。

メモとしてはもちろん、ToDoリストや日記、振り返り、やりたいことなど、何でも好きなことを書いて残しておくことができるでしょう。

“スマートフォンでメモを取る”という行為、ビジネスでは悪印象を与える懸念アリ

前述のとおり、愛知大学2年生が企画・考案したという同製品。企画の際の自主調査で、大学生が手帳を使わない理由に「続かない」「持ち歩きにくい」「スマートフォンで予定もメモもすべて管理できる」があったといいます。

確かにスマートフォンは便利ですが、“スマートフォンでメモを取る”という行為が、就職活動や社会人となった後、ビジネスシーンで悪印象を与えかねないという懸念があるともいわれています。

同製品で、今一度“書くこと”を意識し、習慣化してみてはいかがでしょうか。

前後期の2冊セット1480円(税込)で、同社ECサイトユメキロック本店およびAmazon店、愛知大学生協で販売予定です。そのほか詳細についてはプレスリリースをご覧ください。

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