就活の面接やエントリーシートでよく聞かれる“自己PR”や“学生時代にがんばったこと”。より説得力のあるアピールをして、周りと差を付けてみませんか?
株式会社WEBYは1月6日(木)、新卒向けセルフリファレンスチェックサービス「OSUMITSUKI」をリリースしました。
所属しているゼミの教授・部活の顧問・インターン先の社長・アルバイト先の店長などからもらった他己評価をエントリー企業へ送ることで、就活を有利にするサービスです。
信憑性のある“他己評価”でアピール
就活で“自己PR"や“学生時代にがんばったこと”を聞かれた際に、部活・ゼミ・インターン・アルバイトでの経験をアピールする学生は多いのではないでしょうか。
同サービスでは、学生自身が「がんばった」とアピールする組織の社会人にOSUMITSUKI(他己評価)を依頼し、回答を同サービスの管理局が確認後、学生自身でエントリー企業へ送ることができます。
他己評価をしてくれた社会人が本当に学生が依頼した相手と同一人物なのかを、事務局が身分証・名刺で確認することで、信憑性を確保するといいます。
客観的な“強み・特性”が見つかるかも
評価内容は記述式11項目、5段階評価22項目で構成されています。
自分で強みや成果をPRするだけでなく、一緒に活動した第三者からの評価が示されるので、アピール内容に説得力を持たせることができそうですね。
また、客観的な評価をもらうことで、自分では気づかなかった強みや特性を発見できるかも。今後のキャリアプランを考えるにあたっても役立つのではないでしょうか。
同サービスは今後、学生が自分の強みを存分に発揮して就活できるよう、順次機能をアップデートしていくそう。「就活で、周りと差を付けたい」と考えている学生は活用してみてはいかがでしょうか。
出典元:OSUMITSUKI
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