HOMEその悩み、1000年前に解決してるかも!『古典を読んだら、悩みが消えた。』発売

その悩み、1000年前に解決してるかも!『古典を読んだら、悩みが消えた。』発売

前嶋みどり

2022/01/10(最終更新日:2022/01/10)


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生きていれば誰でもいくつかの悩みを抱えているでしょう。日々仕事にまい進する若手ビジネスパーソンであれば、仕事のこと、人間関係のこと、自分のキャリアのことなど、悩みは尽きないかもしれません。

尽きない悩みを解決してくれるかもしれない書籍『古典を読んだら、悩みが消えた。 世の中になじめない人に贈るあたらしい古典案内』が株式会社大和書房より1月8日(土)に発売されました。

その悩み、1000年前に解かれています!?

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同書では「古典には現代の悩みを解決するヒントがたくさん詰まっている」としています。古典はただ学生時代に学んだだけの知識、という存在ではないようです。同書の帯には「古典は生きづらい人ほど、役に立つ!」と書かれています。

著者は能楽師で古典の紹介者としても人気のある安田登氏です。ますます興味がわいてきますね。

古事記、平家物語から論語まで。人の悩みは変わらないのか

【同書の内容】

1章 古事記
2章 和歌
3章 平家物語
4章 能
5章 おくのほそ道
6章 論語

古事記、平家物語、おくのほそ道など知っている物語もあれば、和歌、能など物語というより「カテゴリ」に属するものもピックアップされています。

古典に現代の悩みを解決するヒントがある、ということは、もしかしたら古来から人の悩みというものは変わっていない、ということかもしれません。

それならば、先達の意見はぜひとも聞いておきたいところです。少なからず悩みを解決するヒントが得られるでしょう。

例えばコミュニケーションが苦手な人には「論語」を、コネがなく不利な人生だと思っている人には「平家物語」がおすすめだそう。

悩みを解決するヒントが欲しい人や、少し生きづらさを感じている人は、ぜひ同書を読んで悩みを解決する糸口を見つけてみてはいかがでしょうか。同書について詳しくは、プレスリリースでご確認ください。

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