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Googleスプレッドシートで文字列を結合する方法|演算子や関数などの使い方を画像を使って紹介

U-NOTE編集部

2022/01/18(最終更新日:2022/03/22)


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Googleスプレッドシートの文字列の結合方法を知りたい人も多いのではないでしょうか。

本記事では、演算子や関数などを使った文字列の結合方法をご紹介します。

関数を使ったことがない人でも簡単にできるように画像を使って紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

本記事の内容をざっくり説明
  • 演算子「&」を使ってGoogleスプレッドシートの文字列を結合する方法
  • CONCATENATE関数を使ってGoogleスプレッドシートの文字列を結合する方法
  • TEXTJOIN関数を使ってGoogleスプレッドシートの文字列を結合する方法

演算子「&」を使ってGoogleスプレッドシートの文字列を結合する方法

Googleスプレッドシートの文字列を結合する方法で最も簡単な方法が「&」です。

「&」は半角で使用しなければ結合できないので、気をつけてください。

セルとセルをくっつける場合は、「=つなぎたいセル&つなぎたいセル」です。

文字と文字を結合する場合は「=”結合したいもの”&”結合したいもの”」で結合します。

関数と文字を結合する場合も、同様に「””」と「&」を使用することで結合できます。

CONCATENATE関数を使ってGoogleスプレッドシートの文字列を結合する方法

たくさんの文字列を結合する際には、CONCATENATE関数を使用することをおすすめします。

CONCATENATE関数を使用するときは、半角のイコールを使用します。「=CONCATENATE()」とすべて半角で入力したら、カッコの中にセルを入力しましょう。

演算子「&」とは、違うことは「,」を使用することです。「=CONCATENATE(A2,B2)」と使用します。

文字と文字をつなぐ場合は「=CONCATENATE(“山田”,”太郎”)」のように、「””」を使用します。

CONCATENATE関数最大の強みは、連続したセルを結合できることです。

上記の画像のように「()」の中に、セルをドラッグして複数選択してみましょう。

TEXTJOIN関数を使ってGoogleスプレッドシートの文字列を結合する方法

結合した文字と文字の間に区切り文字を入れたい場合は「TEXTJOIN関数」を使用することをおすすめします。

「=TEXTJOIN(“入れたい区切り文字”,TRUE,結合したい場所)」のように使用します。

「=TEXTJOIN(“入れたい区切り文字”,TRUE,結合したい場所)」と「TRUE」にすることで、空白がある場合でも正常に機能することが可能になります。

合わせて知っておきたいSPLIT関数を使って分離する方法

これまで紹介した関数に合わせて、区切り文字が入っている文字列を分離する「SPLIT関数」の使い方を覚えておくことをおすすめします。

統合されている文字を分割したいときには「=split(分割したいセル,”区切り文字”)」とすることで、分割できます。

Enterを押すと、このようにバラバラのセルに分割されます。

関数や演算子を使って文字列をスムーズに結合しよう

本記事のまとめ
  • セルとセルをくっつける場合は、「=つなぎたいセル&つなぎたいセル」とする
  • CONCATENATE関数は複数のセルを選択できる
  • 「=TEXTJOIN(“入れたい区切り文字”,TRUE,結合したい場所)」で区切り文字を入れられる

本記事では、演算子や関数を使って文字列を結合する方法についてご紹介しました。

「&」を使用すれば、簡単にセルとセルを結合することが可能です。また、CONCATENATE関数・TEXTJOIN関数を活用して、複数のセルを選択できたり、区切り文字を入力できたりします。

シーンに合わせて関数や演算子を使って文字列をスムーズに結合してみてはいかがでしょうか。


 

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