HOMEビジネス Googleスプレッドシートで文字列や数字を検索する方法|ショートカットキー・関数・GASなどの3通りを紹介

Googleスプレッドシートで文字列や数字を検索する方法|ショートカットキー・関数・GASなどの3通りを紹介

U-NOTE編集部

2022/01/11(最終更新日:2022/03/22)


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Googleスプレッドシートで特定の文字数や数字を検索したい人も多いのではないでしょうか。

本記事では、Googleスプレッドシートの検索方法を3通りご紹介します。

本記事の内容をざっくり説明
  • Googleスプレッドシートで文字列や数字を検索する方法
  • Googleスプレッドシートで検索をして置換をする方法
  • GASを使って簡単なシステムを作りGoogleスプレッドシートの検索をする方法

ショートカットキーを使ってGoogleスプレッドシートで文字列や数字を検索する方法

Googleスプレッドシートで文字列や数字を検索する方法は、ショートカットキーを使うことで簡単に検索可能です。

ショートカットキーは、Macの場合は「command+F」、Windowsの場合は「Ctrl + F」です。

ショートカットキーを押すと、上記の画面のように「シートを検索」という画面が出てきます。

仮にAを入力すると、Aが入っているセルが緑色になります。

入力した文字の横に「1/2」と書かれています。これは、Aの文字が2つあり、1つ目のAを選択していることを表しています。

検索をした後に、文字を置換したい場合は、横にある3つの点が並んでいるボタンをクリックすることで、置換できる画面に遷移します。

Googleスプレッドシートで検索をして置換をする方法

特定の文字列や数字を検索したものを置換したいときもあるのではないでしょうか。

以下では、Googleスプレッドシートで文字列や数字を検索をして置換する方法をご紹介します。

文字列や数字を検索する際は、上記の画面にある「検索と置換」を使用します。

「検索と置換」の画面は、「編集」>「検索と置換」をクリックすることで出てきます。

また、Macの場合は「command+Shift+H」Windowsの場合は「Ctrl+H」のショートカットキーもあります。

以下では「検索と置換」の使い方を画像を使ってご紹介します。初めて検索と置換を使用する人はぜひ参考にしてください。

STEP1.検索に書き換えたい文字を書く

まずは、赤枠の検索欄に書き換えたい文字を書きましょう。

STEP2.置換後の文字列を書く

次に、置換後の文字列を書きましょう。

STEP3.検索の範囲を決める

今回は「A」の文字を「あ」へと変更することを指定しています。

次に、どのシートの文字を置き換えるかを決めます。全てのシートにしてしまうとGoogleスプレッドシート内のすべてのシートに適用されてしまいます。

複数のシートがある場合は、現在開いているシートだけを変えるか・特定の範囲にするか決めることを忘れないようにしましょう。

STEP4.すべて置換をクリック

検索と置換後の文字や、検索の範囲を決めた後は、すべて置換を押します。

Googleスプレッドシートの全シートを検索する場合の設定方法

Googleスプレッドシートで検索をした場合、現在開いているシートのみでしか検索ができずに困った人も多いでのはないでしょうか。

Macの場合は「command+F」Windowsの場合は「Ctrl + F」で検索ができますが、この検索では、同じシートしか検索ができません。

「検索と置換」では、すべてのシートを選択すると全てのシートの検索をすることが可能です。

検索を「すべてのシート」にし、左下にある検索をクリックしましょう。

検索をクリックすることで、「A」があるセルに飛びます。本シート以外の部分に飛んだ際に、どこに該当の文字があるのかを確認するようにしましょう。

関数を使ってGoogleスプレッドシートの検索・抽出する方法

関数を使ってGoogleスプレッドシートの検索をする方法は、「QUERY関数」「MATCH関数」などがあります。

MATCH関数

MATCH関数は、調べたい文字が何行目・何列目にあるかを教えてくれる関数です。「=MATCH(検索値 , 検索範囲 ,[照合の種類])」のように使用されます。

照合の種類は3種類ありますが、文字を検索する場合は検索値と同一のものを表す「0」を書きます。

実際にMATCH関数を使ってみると、AをA1〜A37の範囲で同一のものを探すコードは「=MATCH("A",A1:A37, 0)」です。

この結果から「1」行目にAがあることがわかります。

QUERY関数

QUERY関数は、「=QUERY(データの範囲, 特定のクエリ, [見出し])」と使用します。クエリを変えることで様々な使い方ができますが、本記事では検索したものを抽出するクエリを使用します。

「=QUERY(A1:A37, "where A='A'")」は、A1〜A37行からA列でAと同じものを抽出する命令です。

文字は「''」でくくって使用します。「””」ではないことに気をつけましょう。

GASを使って簡単なシステムを作りGoogleスプレッドシートの検索をする方法

Google Apps Script(GAS)を使って簡単なシステムを作りGoogleスプレッドシートの検索をする方法もあります。

まずは、「拡張機能」>「App Script」を開きます。以前はツールからスクリプトエディタを開けていましたが、拡張機能から開くようになっていることに注意です。

App Scriptを開くと、上記の画面が出てきます。

コードは以下のコードを使用します。

「   function myFunction() {
        var spreadsheet = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet();
        var sheet = spreadsheet.getActiveSheet();
        
        var textFinder = sheet.createTextFinder('好きな文字');
        var cells = textFinder.findAll();

                Logger.log('ヒット数 : ' + cells.length);
        
        for(var i=0; i<cells.length; i++){
          Logger.log('セルの位置 :  ' + cells[i].getA1Notation()) ;
        }
      }

実行を行えば、検索がすることができます。

その他クエリを書くことで様々な内容を実行することも可能です。

Googleスプレッドシートでの検索のやり方を覚えて業務を効率化しよう

本記事のまとめ
  • Macの場合は「command+F」Windowsの場合は「Ctrl + F」で検索できる
  • Macの場合は「command+Shift+H」Windowsの場合は「Ctrl+H」で検索と置換が使用できる
  • 関数やGASを使用して、検索をすることもできる

本記事では、Googleスプレッドシートで検索をしたり置換をしたりする方法をご紹介しました。

検索をスムーズに使えるようになれば、今までかかっていた作業時間を短縮化できる可能性があります。本記事を参考に、検索のやり方を覚えて使ってみてはいかがでしょうか。


 

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