HOMEビジネス Googleスプレッドシートのセル内で改行する方法|改行を置換や関数で削除する方法も紹介

Googleスプレッドシートのセル内で改行する方法|改行を置換や関数で削除する方法も紹介

U-NOTE編集部

2022/01/07(最終更新日:2022/03/22)


このエントリーをはてなブックマークに追加

Googleスプレッドシートを使用するときに、セル内の改行の仕方がわからず困っている人もいるのではないでしょうか。

本記事では、Googleスプレッドシートのセル内で改行する方法や、関数で改行を削除する方法など、改行にまつわるTIPSをご紹介します。

本記事の内容をざっくり説明
  • Googleスプレッドシートのセル内で改行する方法
  • Googleスプレッドシートのセル内の改行を置換で自動で削除する方法
  • Googleスプレッドシートのセル内の改行を関数で削除する方法

Googleスプレッドシートのセル内で改行する方法

Googleスプレッドシートのセル内に文字を記入したときに、改行がうまくいかなくて悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

セル内の改行をしたい場所を選んで、「Enter」を押しても、

上記の画像のように改行ができず、別のセルへ移ってしまいます。

では、どのようなボタンを押せば改行ができるのでしょうか。Macの場合とWindowsの場合に分けて詳しく紹介します。

Macの場合

Macの場合は、「command+enter」「option+enter」「control+enter」のいずれかの方法で改行が可能です。

すべての方法を覚える必要はないので、自分が押しやすい組み合わせを覚えていきましょう。

Windowsの場合

Windowsの場合は、「Alt+Enter」「Ctrl+Enter」を押します。

同時に押すのは慣れないと難しいですが、ゆっくりでも慣れていきましょう。

スマホからGoogleスプレッドシートのセル内で改行する方法

スマートフォンからGoogleスプレッドシートを使っている人もいるのではないでしょうか。

以下ではスマホからGoogleスプレッドシートのセル内で改行する方法をご紹介します。

iPhone・Androidの場合

iPhoneやAndroidなどのアプリでは、上記のショートカットキーを使用することはできません。そのため、別の方法を使って改行をする必要があります。

使用するのは「CHAR関数」です。「=”文字列”&CHAR(10)&”文字列”&CHAR(10)&”文字列”」と書くと、改行が行われます。

まずは、改行をしたい文章の前に半角の「=」を入力します。半角のイコールでないと改行ができないので注意しましょう。

改行をしたい文字の塊ごとに「””」をつけます。

改行したい文字と文字の間に「&&」を書きましょう。

&と&の間に「char(10)」と書くと、改行ができます。

複雑な上、数式として残ってしまうのであまり現実的な方法ではありません。緊急時以外はパソコンからGoogleスプレッドシートを開いて操作することが賢明です。

Googleスプレッドシートのセル内の改行を置換で自動で削除する方法

「セル内改行をしてみたものの、やっぱり改行をやめたい」というときもあるのではないでしょうか。一つひとつの改行を手動で消すのは手間がかかってしまいます。

以下では、セル内の改行を置換で自動的に削除する方法についてご紹介します。

置換で自動的に削除するためには、「検索と置換」を使用します。

「検索と置換」は、「編集」>「検索と置換」をクリックすることで画面がでてきます。

改行を表す正規表現は「\n」です。どちらも半角で使用することを覚えておきましょう。

「\n」は正規表現を使用した検索なので、赤枠の「正規表現を使用した検索」をクリックします。

正規表現を使用した検索にチェックを入れると、大文字と小文字の区別にも自動でチェックマークがつきます。

検索範囲をこのシートにし、全て置換をクリックしましょう。

検索範囲が全てのシートになっていると予期しない場所まで改行を消してしまう可能性があるので注意しておくことをおすすめします。

特定のエリアだけに反映したい場合は、「検索」の部分から範囲を指定するようにしましょう。

置換がうまくいくと上記の画像のように、改行を自動で削除できます。

Googleスプレッドシートのセル内の改行を関数で削除する方法

置換を使った削除方法の他に、関数を使ってセル内の改行を削除する方法があります。

関数は、SUBSTITUTE関数とCHAR関数を使います。

SUBSTITUTE関数の使い方は、「=SUBSTITUTE(改行を削除したい場所, CHAR(10), "")」です。これは、「改行を削除したい場所」の「 CHAR(10)」つまり改行を「空白」に置き換えることを表しています。

では、実際にSUBSTITUTE関数を使って改行を削除していきましょう。

まずは、半角の「=」を書きます。全角のイコールだと関数が正常に機能しないので、半角のイコールを打つことを注意しましょう。

SUBSTITUTE関数を使用するので、「=SUBSTITUTE」と入力します。

関数名を入力できたら、半角の「()」を書きます。全角のカッコにならないように気をつけましょう。

カッコの中に必要な情報を入れていきます。まずは、改行を消したいセルをクリックし「,」を打ちます。

上記の画像のように、「=SUBSTITUTE(A2,CHAR(10), "")」と改行を消す命令を出しましょう。

関数が正常に機能できると上記の画像のように改行が消されます。

改行のやり方を覚えてGoogleスプレッドシートの使い方をマスターしよう

本記事のまとめ
  • Googleスプレッドシートのセル内で改行をする方法を覚える
  • スマホアプリの場合は「CHAR関数」を用いる
  • セル内の改行を削除する方法を覚える

本記事ではGoogleスプレッドシートの改行の仕方や削除方法をご紹介しました。

慣れないGoogleスプレッドシートでは、改行ひとつをとっても難しく感じるでしょう。しかし、一つひとつの動作を覚えて使い慣れることでスムーズに使えるようになりますよ。

セル内で改行をするのはパソコンからだとスムーズにできますが、スマホから行いたい場合は関数を使う必要があるので複雑です。できればパソコンから利用できる環境を整えられるといいですね。

本記事を参考に、改行のやり方を覚えてGoogleスプレッドシートを使用してみてはいかがでしょうか。


 

【関連記事】


hatenaはてブ


この記事の関連キーワード