近年、注目を集めている商品の製造から販売までを自社で一貫して行う「D2C(Direct to Consumer)」というビジネスモデル。D2Cブランドは、ユーザーに継続的にサービスを提供する「サブスクリプション(サブスク)」型で提供されてるものも多く目にします。
たくさんの人に利用されている「サブスクD2C」ですが、この分野で新たなサービスの起業をしたいと考えている人も多いのではないでしょうか。
書籍『サブスクD2Cのすごい売り方』が、発売開始から約1カ月で1万部突破し、早くも重版が決定するなど注目をあつめています。
モノが売れない時代に安定的な自動収益を生み出すビジネスモデル
著者は、集客・運用・CRMについて上場会社とのセミナーを全国でおこない、サブスクD2Cオンラインアカデミーの塾長も務めている新井 亨さん。
モノが売れない時代でも、爆発的かつ安定的に自動収益を生み出すビジネスモデルを公開。
その秘訣は【サブスク×D2C×単品リピート通販】であり、商品設計からマーケティング、商品発送、在庫管理、顧客対応とすべてにおいて専門的知識は必要なしだといいます。
「サブスクDtoC」での成功を夢見ているけれども、なんの基礎知識も持たない人にとっては朗報ですね。
お客様に必要なものを、必要なときに、必要なだけお届けする
「サブスクDtoC」の成功のために必要なことは、「お客様に必要なものを、必要なときに、必要なだけお届けする」というビジネスの原点的な思考法と同書に書かれているノウハウだといいます。
もしも悩んで止まってしまっている人がいるとしたら、物事を複雑に考えすぎているせいかもしれません。
このシンプルな法則をおさえておけば、未経験でも大丈夫だと著者は語っています。
サブスクD2C起業を考えている人におすすめしたい一冊です。
【目次】
◆序 章:モノが売れない時代に爆発的にモノを売る方法
◆第1章:なぜ10年で90%の会社はつぶれるのか?
◆第2章:1人で年商10 億円を売るビジネスモデルがある
◆第3章:サブスクで「一見客」が「一生客」に変わる
◆第4章:10億円ビジネスは1つの商品だけでいい
◆第5章:顧客データを持っている会社が最強――成功する商品の売り方
◆第6章:「単品リピート通販」の成否を分けるのは顧客対応
◆第7章:単品通販ビジネスの利益を10倍にする秘訣
◆第8章:「D2C×サブスク通販」ビジネスの落とし穴
◆終 章:自社ブランドで豊かになる人を増やしたい
これを機に、来年こそは本格的な起業に取り組んでみてはいかがでしょうか。詳細はプレスリリースをご覧ください。
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