HOMEビジネスファッション 人間国宝9代目とコラボ!鯖江バングルウォッチ『時伝』シリーズ第4弾、Makuakeで先行販売中

人間国宝9代目とコラボ!鯖江バングルウォッチ『時伝』シリーズ第4弾、Makuakeで先行販売中

前嶋みどり

2021/12/22(最終更新日:2021/12/22)


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自分が身につけるものは、こだわりをもって選びたいですよね。「どのような意図をもって誰が作ったのか」が見えるものを選ぶ判断は、ビジネスパーソンとしての自分にも良い影響を与えてくれるでしょう。

伝統と革新が生むモダンなデザインが特徴的な、鯖江バングルウォッチ『時伝』の先行販売がMakuakeで開始されました。

「時代を超えて伝わる技術」をコンセプトにした、日本のものづくりを未来へ継承する【Tokidute 時伝】プロジェクトの第4弾です。

福井県鯖江市の眼鏡づくり×越前漆器の職人技×越前和紙のコラボウォッチ

同商品は、福井県鯖江市の眼鏡づくりと越前漆器の職人技が息づく鯖江バングルウォッチに、人間国宝9代目「岩野市兵衛」氏の紙すきの技を融合させて完成したものです。

今年88歳の米寿を迎えた岩野市兵衛氏が手がけた越前和紙の高級生漉奉書は、鯖江バングルウォッチの文字盤に使用されています。

生漉奉書の風合いを活かしたエンボス加工。和紙の質感が際立つ

いったいどのようにして和紙をバングルウォッチの文字盤に仕上げたのでしょうか。

無垢

生漉奉書の風合いを活かすため、数字は着色せずエンボス加工の凹凸のみで浮かび上がらせるデザインになっています。

生漉奉書の色味をそのまま愛でる「無垢」、柿渋を使った「柿渋」、炭を染ませた「墨色」の3色がラインナップされました。

柿渋  

墨色

どのカラーも生漉奉書独特の風合いが生かされていますね。

分厚くならず、薄すぎることもない、絶妙な和紙の厚みを出すことに苦労したそうです。時計を身につけ、間近に文字盤を見ることで、その技術力の高さをより実感できるでしょう。

これから新たな時計を買う人は、ぜひ伝統と技術が結集した同商品を選んでみてはいかがでしょうか。同商品について詳しくは、プレスリリースでご確認ください。

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