新型コロナウイルスの影響で、マーケティング界も例外なくDX化が進み、デジタルマーケティングが主流になりつつある昨今。その変化に戸惑い、「最新の手法を取り入れたいが何がよいのだろう」「効率的で結果が出る手法は何だろう」と思っている若手マーケターも多いのでは。
書籍「現代広告全書-デジタル時代への理論と実践-」が、12月15日(水)に有斐閣より出版されました。
デジタルマーケティング領域で、中小・ベンチャー企業の成長支援を展開するソウルドアウト株式会社の社外取締役の田中洋氏が編著者として執筆。今求められる、最新のマーケティング戦略を学ぶ一助にいかがでしょうか。
マーケティング界第一線の研究者と実務家による全書
同社代表取締役会長CGOの荻原猛氏や、マーケティング顧問丸岡吉人氏、マーケティングカンパニープレジデントの北川共史氏など、マーケティング界第一線の研究者と実務家による全書だという同書。
理論と実践の両面からデジタル時代の広告の姿を示すとし、重要研究のレビューから事業展開に不可欠な視点を提供する、マーケターにおすすめの一冊としています。
「広告の理論」と「マーケティング・コミュニケーションの新展開」の2部構成で、マーケターに向け評価が定まった研究論文を提供し、一般のビジネスパーソンが広告事例や理論を学ぶのにも役立つとか。
信頼できる研究のレビューに触れ、マーケティング理論を押さえた上で、業界の第一線で働くベテランのマーケターから、デジタルマーケティングのノウハウを学ぶチャンスです。明日の仕事に活かせるヒントやアイデアが見つかるかもしれません。
中小企業×デジタルマーケティングの成功事例として、数社の実践ケースを紹介
同書は、スモールビジネスのデジタル広告戦略についてまとめており、「中小企業×デジタルマーケティング」の成功事例として、株式会社OKANや株式会社カズマ、リノベる株式会社の実例を紹介。
具体的な実践ケースが示されているので、自身や自社のマーケティングに取り入れるよいヒントになりそうです。同書で学んだ実例を取り入れるべく、職場で提案してみてもよいかもしれません。
2750円(税込)で発売中の同書。著者紹介など詳細についてはプレスリリースをご覧ください。
【関連記事】
最先端のマーケティング手法がわかる!「PR・マーケティングサミット2021」12月23日開催へ
新型コロナウイルスの影響もあり、マーケティング業界も例外なくDX化が進んでいます。若手マーケターの中には、「最新のマーケティング手法について学びたい」「SNSや動画コンテンツなどあるけれど、何か...
新しいアプローチ"PJMメソッド"とは?『クリエイティブなマーケティング』発売中
新型コロナウイルスの影響で、マーケティングやブランディングの分野でもデジタル化が進み、従来とは異なる手法やマネージメントの難しさに悩む担当者も多いのでは。 12月3日(金)に、書籍「クリエ...
Instagramは「ストーリーズ」で差がつく!ビジネス運用ノウハウ無料セミナー、12月22日・23日開催へ
「フォロワー獲得に伸び悩んでいる」「そもそも投稿がターゲット層にリーチしていない」Instagram運用担当者の多くが、このような悩みを抱えているのではないでしょうか。 SNSマーケティン...
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう