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いろんな方法があるって知ってた?12月第1週「コロナ禍の打撃を受ける業界を支援する方法」まとめ

白井恵里子

2021/12/05(最終更新日:2021/12/05)


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"引き続き感染対策を"との呼びかけが続く中、飲食店や酒業界など、コロナ禍の打撃を受ける業界の苦境もなかなか終わりが見えません。

「業界支援をしたいけれど、具体的にどんな方法があるのかわからない」という人もいるのではないでしょうか。

この記事では、12月第1週に発表された「コロナ禍の打撃を受ける業界を支援する方法」をいくつか取り上げて紹介します。若手ビジネスパーソンが取り組みやすい方法や、楽しみながら支援できる方法をまとめていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

『YONA YONA BEER WORKS』オリジナルグッズ

株式会社ビームス主催の「飲食店応援プロジェクト」の一環として、12月2日(木)から2022年1月9日(日)の期間中、よなよなエール公式ビアレストラン『YONA YONA BEER WORKS』のオリジナルグッズがMakuakeにて販売中。

「飲食店応援プロジェクト」は、BEAMSがプロデュースしたオリジナルグッズの売上一部を飲食店の営業支援金として寄付するという取り組み。

今回は、YONA YONA BEER WORKSを支援店舗として定め、イラストレーターたなかみさき氏の協力のもと、オリジナルグッズ3種類が完成したのだそう。

YONA YONA BEER WORKS店内でも使用している同銘柄のビアグラス、Tシャツ(ユニセックス)、そしてサコッシュ。それぞれにたなかみさき氏が手掛けた素敵なデザインがプリントされています。

「飲食店を応援したいけれど、まだ外食は控えている」という人などは、この機会をうまく活用してみては。

出典元:株式会社ワンダーテーブル

定額制サービス「よりみちパスポート」

東京ガス株式会社は12月1日(水)より、飲食店支援と安心して飲食を楽しんでもらうきっかけづくりを目的に、毎日1杯のドリンクを楽しみながら社会貢献できる定額制サービス「よりみちパスポート」をリリース。

加盟店1店舗につき毎日1杯のドリンクを、月額550円(税込)で楽しむことができます。(利用できるお店は、東海エリアと関東エリアの約460店舗)

また、オプションとして用意している3コースへ寄付も行うことが可能。フードロス削減コース、環境貢献コース、社会課題解決コースの3種類で、1コース月額50円(非課税)で気軽に社会貢献ができる仕組みとなっているのだそう。

LINEで簡単に登録ができるので、気になる人はチェックしてみてくださいね。

出典元:東京ガス株式会社
出典元:フラノミスタ

日本酒"HINEMOS"の新銘柄「SANJI」「YOJI」

株式会社RiceWineは12月2日(木)、時間に寄り添う日本酒"HINEMOS"より、新銘柄「SANJI」「YOJI」の先行予約販売を開始しました。

「SANJI」は、杉樽から香りを移した複雑な熟成酒。口当たりが優しく、なめらかで深みのある味わいを楽しむことができ、おすすめのペアリングはベーコンやソーセージなど燻製を効かせた食材です。

「YOJI」は、レモンやライムのような爽やかな香りが特徴。焼酎作りに使用する白麹を用いて酸味を強く表現しているため、フルーティーで甘酸っぱい味わいに仕上がっているのだそう。おすすめのペアリングは、サルサやマリネなどレモンやライムをしぼって食べるエスニック料理です。

価格は「SANJI」が3960円(税込・500ミリリットル)、「YOJI」が3300円(税込・500ミリリットル)。現在、クリスマス限定verも数量限定・予約販売を受付中。「酒業界を盛り上げたい!」「自宅で飲むための新しいお酒を探している」という人などは、ぜひ試してみてくださいね。

出典元:株式会社RiceWine

日本酒自家醸造キット『MiCURA X PRO KATSUYAMA』

株式会社SACKETIOは、は酒蔵とのコラボレーション商品シリーズ「MiCURA X PRO」の第1弾として、勝山酒造が作った麹を使用した日本酒自家醸造キット『MiCURA X PRO KATSUYAMA』を数量限定発売しました。

特別な麹と米を使用した段仕込みによる、本格的な純米吟醸/大吟醸を自宅で造ることができるキット。搾りの方法の違い、火入れの有無など、様々なアレンジ方法を紹介しているため、例えば活性にごり酒などのスパークリングに仕上げることも可能だとか。

日本国内での自家醸造は法律で禁じられていますが、「海外の取引先や友人にプレゼントしたい!」というニーズはあるかもしれません。そのため、このキットは世界中へ配送が可能。国境を越えた仲間に日頃の感謝の気持ちを伝える一助として、選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

出典元:株式会社SACKETIO

日本酒ブランド「SAKE DRESS」

大正から続く森民酒造(宮城県仙台市)は、昭和53年宮城県沖地震によって一度幕を下した日本酒事業を、日本酒ブランド「SAKE DRESS」として再スタート。

創業以来100年間受継いできた信念である「人々を魅了する」ための要素を徹底的に考え、「薫る日本酒」に辿り着いたのだそう。ロゴ・ラベル・化粧箱にみられる日本美デザインからも、そのこだわりが垣間見えます。

商品ラインナップは、「瓶燗(びんかん)」と「雫落(しずくおとし)」の2種類。現在Makuakeにて応援購入を受け付けています。ラ・フランスのような薫る日本酒を、この機会に堪能してみてはいかがでしょうか。

出典元:株式会社モリタミ

前向きでアイデア溢れる商品やサービスをライフスタイルに取り入れることで、ビジネスパーソンとしての仕事への向き合い方にも、良い影響がもたらされるかもしれませんね。

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