HOME自発的な行動を生む方法とは?リーダーを目指すなら読みたい「だから僕たちは、組織を変えていける」発売中

自発的な行動を生む方法とは?リーダーを目指すなら読みたい「だから僕たちは、組織を変えていける」発売中

さえきそうすけ

2021/12/02(最終更新日:2021/12/02)


このエントリーをはてなブックマークに追加

若手ビジネスパーソンの中には、将来リーダーを目指している人も多いでしょう。「リーダーとしては何が必要か知りたい」「アフターコロナでリーダーに必要なスキルも変わった?」「何かを変えたいと思ったときはどうすればよい?」といった疑問に応えてくれる書籍が登場しました。

株式会社クロスメディア・パブリッシングは11月29日(月)、書籍「だから僕たちは、組織を変えていける」を発売。今、必要とされるリーダーに近づくための一助にしてみてはいかがでしょうか。

たった1人から組織を変えていくための実践的なメソッドを紹介

同書は、起業家、経営者、ビジネス・ブレークスルー大学教授という多様な経歴を持つ著者が、リーダを目指す人をはじめ、現状に違和感を持ち、組織やチームを変えたいと思うすべての人に向け、組織を変えていくための実践的なメソッドを解説。

たった1人から組織を変えていくための実践的なメソッドを、世界の経営学、組織論、リーダー論によって解き明かすとしています。

将来リーダーを目指す際の一助になるのはもちろん、たった1人から組織を変えていくためのメソッドですから、さっそく明日にでも、職場や仕事で活かせるヒントやアイデアが見つかるかもしれません。

物理的にも心理的にも距離ができてしまったチーム

新型コロナウイルスの影響もあり、今、企業内でのコミュニケーションに大きな変革が起きているといいます。

リモートワークの普及や、お酒を飲みながら職場の仲間と親交を深める“飲みニケーション”の激減など、パッと思いつくだけでも、コミュニケーションの方法を変える必要性を感じます。

「チームのメンバーをいくら指導しても結果が出ない」「目標を厳しく伝えているのにやる気になってくれない」などと悩みつつ、メンバーとのコミュニケーションの機会に恵まれず、頭を抱えているリーダーが増えているとか。

物理的にも心理的にも距離ができてしまったチームで、リーダーシップを発揮するにはどうすればよいのでしょうか?同書は、まさに今必要とされる、従来のやり方とは違った、リーダーとしてのノウハウを学ぶことができます。

「結果」ではなく「関係」の質を高めるべき

同書によると、組織のやる気を高めるべく、重要なのは「結果」ではなく「関係」の質から高めていくこと。

これは、MIT組織学習センター共同創業者 ダニエル・キム氏が提唱した「成功循環モデル」に基づく考え方だといいます。

多くの“管理型”日本企業で起きている「失敗のサイクル」による、人間関係悪化や組織の硬直化に言及する一方、関係の質に目を向け、率直に話し合える場をつくり、前向きな思考でアイデアを出し、自発的な行動を生む方法を紹介します。

リーダを目指す人はもちろん、現場のいち社員であってもチームをリードし、組織を変えていくための知見と技術を手に入れてみてはいかがでしょうか。

【同書構成(一部抜粋)】
第1章 時代は変わった。組織はどうか?〜僕たちの違和感は、どこから来るのだろう
第2章 これからの組織は、「統制」から「自走」へ〜僕たちが目指す、理想の組織とリーダー
第3章 強がりの仮面を外そう 〜安全な対話で、関係の質を変える
第4章 チームを動かす、北極星を見つけよう〜意味の共有で、思考の質を変える
第5章 アメとムチを捨て、好奇心を解き放とう〜内発的な動機づけで、行動の質を変える
第6章 たった一人から、影響の輪は広がる〜だから僕たちは、組織を変えていける
巻末付録 これから組織を変えていこうとする君たちへ

2068円(税込)で発売中。出版を記念し、12月5日(日)・12月8日(水)に無料オンライン講演も開催されます。同書の詳細とあわせ、申し込み方法などについてはプレスリリースをご覧ください。

【関連記事】


hatenaはてブ


この記事の関連キーワード