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Googleドキュメントで取り消し線(打ち消し線)を使用する方法|線の色の変え方も合わせて紹介

U-NOTE編集部

2021/12/09(最終更新日:2022/03/22)


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Googleドキュメントで取り消し線を使いたいけれど、出し方がわからず困っている人もいるのではないでしょうか。

本記事では、Googleドキュメントで取り消し線(打ち消し線)を使用する方法や色の変え方をわかりやすく画像を使って紹介します。

本記事の内容をざっくり説明
  • ショートカットキーで取り消し線を使用する方法
  • メニューバーで取り消し線を使用する方法
  • Googleドキュメントの取り消し線の色を変更する3つの方法

 

Googleドキュメントで取り消し線(打ち消し線)を使用する3つの方法

Googleドキュメントで取り消し線を使用する方法は、3つあります。以下の3つの方法の中で使いやすい方法を覚えて、実際に使用してみてはいかがでしょうか。

 

方法1.ショートカットキーを使用する

Googleドキュメントで取り消し線を使用する方法の1つ目は、ショートカットキーを使用することです。

ショートカットキーはWindowsの場合「Alt + Shift + 5」、Macの場合「command + shift + X」です。

 

まずは、取り消し線(打ち消し線)を引きたい場所をドラッグします。ドラッグとは、マウスの左ボタンを押しながら取り消し線を引きたい場所の終点までマウスを動かし左ボタンを離すことをいいます。


上記の例の場合は「い」に取り消し線を引きたいので、「い」のみをドラッグしていることがわかるのではないでしょうか。

次にショートカットキーを押すと、以下のようになります。


このようにして簡単にショートカットキーで取り消し線が引けますよ。

 

方法2.メニューバーを使用する

Googleドキュメントで取り消し線を使用する方法の2つ目は、メニューバーを使用することです。

「ショートカットキーを覚えられない!」という人もいるのではないでしょうか。覚えるのが億劫な人は、便利なメニューバーを使用することをおすすめします。

まずは、メニューバーから、表示形式をクリックし、一番上にあるテキストにカーソルを合わせましょう。


テキストにカーソルを合わせると、上から4つめに「取り消し線」の項目があるので、クリックすると取り消し線が引けます。

 

方法3.ヘルプを活用する

Googleドキュメントで取り消し線を使用する方法の3つ目は、ヘルプを活用することです。

ショートカットキーもメニューバーの方法も忘れた場合は、ヘルプを活用することをおすすめします。

上記の画像のように、メニューバーの一番右にあるヘルプに「取り消し線」と打ちます。

灰色の「取り消し線」の部分をクリックすると取り消し線が引けるようになります。

Googleドキュメントの取り消し線(打ち消し線)の色を変更する標準機能はない

取り消ししたことがわかりやすいように、取り消し線の色を変更したいと思っている人もいるのではないでしょうか。

残念ながらGoogleドキュメントの標準機能では、取り消し線の色を変えることはできません

しかし「多少手間がかかっても色を変えたい」と思う人のために、以下ではGoogleドキュメントの取り消し線の色を変更する方法をご紹介します。

 

Googleドキュメントの取り消し線(打ち消し線)の色を変更する3つの方法

Googleドキュメントで取り消し線に色を付ける方法は3つあります。

用途ごとや使いやすさなどで好きな方法を選んで実際に使ってみてはいかがでしょうか。

 

方法1.提案機能を使用する


Googleドキュメントの取り消し線の色を変更する1つ目の方法は、提案機能を使用することです。


提案モードを使った取り消し線は上記の画像のように色付きの取り消し線になりますが、色は選べません。

提案モードを使った取り消し線の引き方は以下のとおりです。


まずは、右上にあるプルダウンから提案モードに変更します。

次に取り消し線を引きたいところに、すでにご紹介した取り消し線を引く方法を使って取り消し線を引くと、色付きの取り消し線が自動的に引けます。

 

方法2.図形として取り消し線を作る

Googleドキュメントの取り消し線(打ち消し線)の色を変更する2つ目の方法は、図形として取り消し線を作ることです。

こちらの方法は好きな色の取り消し線が引けることがメリットです。しかし、作業が多く時間がかかるので、どうしても色付きの取り消し線を引きたいときのみ使用しましょう。

まずは、メニューバーから挿入を選び、描画にドラッグして新規をクリックします。

次に線を選び、直線を書きます。


直線を書いたあとは、線を好きな色に変えましょう。


線を引いたあとは保存して終了を押します。


最後に線の位置を変更して好きな場所・大きさの取り消し線を引きましょう。

 

方法3.文字の色を換える

Googleドキュメントの取り消し線の色を変更する3つ目の方法は、文字の色を換えることです。


あらかじめ取り消し線を引きたいところに、取り消し線を引いておきましょう。


次にメニューバーの色の変更を選びます。

上記のように、文字と一緒に取り消し線の色が変わります。

 

Googleドキュメントの取り消し線の出し方を覚えよう

本記事のまとめ
  • ショートカットキーは、Windowsの場合「Alt + Shift + 5」
  • ショートカットキーは、Macの場合「command + shift + X」
  • メニューバーやヘルプなどの機能も覚えておくと便利

本記事では、Googleドキュメントで取り消し線を引く方法や色付きの取り消し線を作る方法などをご紹介しました。

ショートカットキーを覚えておけばスムーズに取り消し線を引けるので、使っていくうちに徐々に覚えておきましょう。

また、メニューバーやヘルプなどの機能を活用してみるのも一案です。自分にあった方法で取り消し線を活用してみてください。


 

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