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Googleドキュメントで文字数をカウントする方法|常時表示・指定した文章の確認方法などを紹介

U-NOTE編集部

2021/12/06(最終更新日:2022/03/22)


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Googleドキュメントで文字数をカウントする方法がわからない人もいるのではないでしょうか。

本記事では、Googleドキュメントで文字数を常時表示する方法や、指定した文章の長さだけを確認する方法などを画像を使って詳しく紹介します。

文字カウントについて悩んでいる人はぜひ参考にしてくださいね。

本記事の内容をざっくり説明
  • Googleドキュメントで文字数カウントを常時表示するための設定方法
  • Googleドキュメントで指定した文章のみを文字数カウントする方法
  • Googleドキュメントで1行の文字数を変更する方法

 

Googleドキュメントで文字数カウントを常時表示するための設定方法

Googleドキュメントを使っている際に、「今何文字打っているのか知りながら文字を打ちたい」と思うときもあるのではないでしょうか。

まずは、Googleドキュメントで文字数カウントを常時表示するための設定方法をご紹介します。

 

STEP1.ツールから文字カウントを選択

まずは、画面上部にあるツールから文字カウントを選択しましょう。

MacBookの場合は「command+Shift+C」Windowsの場合は「Ctrl + Shift + C」を押すことで、同じ動作をしたことになります。慣れてきたらショートカットキーを使ってみてはいかがでしょうか。

ショートカットキーを使っても、ツールから文字カウントをクリックしても上記の画像のような画面が出てきます。

 

STEP2.「入力中に文字数を表示」にチェック

「文字カウント」の画面の下部にある「入力中に文字数を表示」と書かれてある場所の左側のチェックボックスをクリックしましょう。

クリックしたあとは、忘れずに「OK」を押してください。

 

STEP3.常時表示の完成

今何文字打っているかが左下に常に表示されるようになりました。

また、▽のボタンをクリックすると、上記の画像のようにスペースを含んでカウントするか・スペースを除いてカウントするかを選べます。

また、文字数の常時表示がじゃまになった場合は、「文字カウントを非表示」をクリックしましょう。

 

Googleドキュメントで指定した文章のみを文字数カウントする方法

「指定した一部の文章が何文字なのか知りたい」という人もいるのではないでしょうか。

以下では、Googleドキュメントで指定した文章のみを文字数カウントする方法をご紹介します。

すでにご紹介した文字数カウントを常時表示する方法を使っている場合は、指定したい文章をドラッグして選択するだけで、指定した文章の文字カウントが左下に表示されます。

左下にある▽のマークをクリックすると、指定した文字数が全体のどのくらいなのかを見られます。

今回の場合、全体が10文字であり、指定した文字が5文字であることがわかります。

 

スマホからGoogleドキュメントの文字数カウントはできる?

AndroidやiPhoneなどのスマホからでもGoogleドキュメントの文字カウントは可能です。

Googleドキュメントを開いたあと、「…」のアイコンをタップすると「文字カウント」を選択できます。

 

Googleドキュメントでは、行の文字数は設定できない

「Googleドキュメントを使って一行の文字数を変更したい」と思っている人もいるのではないでしょうか。

残念ながらGoogleドキュメントの標準機能では、行の文字数の設定はできません。

そのため、ページ設定やスタイル、フォントサイズなどを変えることで行の文字数を変える必要があります。

 

Googleドキュメントで1行の文字数を変更する方法

「1行を◯文字にしたい」という人のために、以下ではGoogleドキュメントで1行の文字数を変更する方法をご紹介します。

Googleドキュメントの1行の文字数に影響する要因は以下のとおりです。

Googleドキュメントの1行の文字数に影響する要因
  • 段落スタイル
  • フォントサイズ
  • 半角・全角
  • 行間隔と段落の感覚
  • 用紙サイズ
  • 余白

赤枠で囲まれたところにあるものを微調整することで一行の文字数を変えていきましょう。

例えば、フォントサイズを変えることで、一行の文字数を変えてみてもいいでしょう。

また、用紙サイズや空白を調節することで、一行の文字数を変えることもできます。

まずは、メニューにある「ファイル」 > 「ページ設定」をクリックしましょう。

上記のような画像が出てくるので、用紙サイズ・空白を調節して、目的の1行の文字数になるように調節しましょう。

 

Googleドキュメントの文字数カウントの機能を使いこなそう

本記事のまとめ
  • ツールから文字数カウントを選択して、文字数を表す
  • MacBookの場合は「command+Shift+C」Windowsの場合は「Ctrl + Shift + C」
  • 1行の文字数を決める標準機能はない

本記事では、Googleドキュメントで文字数をカウントする方法を詳しくご紹介しました。

必ずしもショートカットキーを覚える必要はありませんが、頻繁に文字数カウントの機能を使う場合は覚えておくと便利ですよ。

本記事を参考にGoogleドキュメントの文字数カウントの機能を使いこなしてみてはいかがでしょうか。


 

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