HOMEビジネスファッション たくさん歩くビジネスパーソンに!ありそうでなかった、ソール交換可能な「みんなのマイキー」発売中

たくさん歩くビジネスパーソンに!ありそうでなかった、ソール交換可能な「みんなのマイキー」発売中

n.oga

2021/11/25(最終更新日:2021/11/25)


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外回りや通勤でよく歩くため、靴底の減りが早いという人もいるでしょう。減っている状態だと歩きにくい上に、何より清潔感が損なわれますよね。「愛着もあるし、買い替えるのももったいないな…」と、悩んでいる若手ビジネスパーソンも少なくないのでは。
 
株式会社BATONは、国産スニーカーブランド「ブルーオーバー」より、ソールが交換できるスニーカー「みんなのマイキー」を発売しました。

ありそうでなかったソール交換ができるスニーカー

ブランド立ち上げから続く定番の人気モデル「マイキー」。10年の節目として、同モデルのファンから意見が多かった、「スニーカーでもソール交換をしたい」「雨を気にせず履きたい」という要望に応えました。

スニーカーの多くはセメンテッド製法という方法で、アッパーとソールを接着材で張り合わせるのが一般的。しかし、同製品は紳士靴などに見られるマッケイ製法を採用。これにより、アッパーにダメージを与えず、あいなかと呼ばれる板状のパーツが破損しない限り、ソール交換ができるようになりました。すり減りが気になる人には嬉しいスニーカーです。

半永久的防水機能レザーを使用

同製品のアッパー材は、100年の歴史を持つ老舗タンナー山陽のヌバックを採用。鞣し(なめし)工程の段階で防水加脂材を加え、素材自体が水を通さない機能を備えました。靴に最適なコシのある革に仕上がっているのも特徴です。

レザー仕様のスニーカーなので、ビジネスシーンでも浮かず、雨の日に靴が濡れて気持ち悪いといった悩みも解消できそうですね。

消耗品として認知されているスニーカー。サスティナブルの面でも破棄ではなく、愛着を持って長く履き続けられ、「履きこむ、なじむ、育てる」という工程を楽しめそうです。

同製品のカラー展開は、ブラック、グレーの2色。価格は、各2万7500円(税込)です。詳細は、プレスリリースをご覧ください。

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