初学者は知っておきたい！Webマーケティング独学の悩みは「知識を実務で活かす方法」｜デジプロ調べ

2021/11/24（最終更新日：2021/11/24）

イメージ画像／AdobeStock

新しいスキルを身につけるため、独学で勉強してみよう！と立ち上がったものの、なかなかうまくいかない…と悩んでしまうこともあるはず。そんな時は、勉強を始める前に先駆者の悩みや課題を把握することから始めてみると、困難が軽減されるかもしれません。

Webマーケティングスクール「デジプロ」は、独学でWebマーケティングを勉強している20～39歳の男女500人を対象に「Webマーケティングのスキル習得に関する調査」を実施。11月22日（月）、その調査結果を発表しました。

独学者の約半数が「学んだことを実務で活かす方法」に悩みを抱えていることが判明。これからWebマーケティングを学ぼうと考えている人は、参考にしてみてはいかがでしょうか。

勉強を始めた理由は「副業をするため（18.0％）」

調査結果によれば、Webマーケティングを学ぼうと思ったきっかけとして最多だった回答が「副業をするため（18.0％）」。次いで、「教養として身につけるため（14.0％）」「外注していた業務を内製化するため（13.0％）」と続きました。

働き方が多様化する中で副業を始める人が増えている現状や、コロナ禍でより一層Webマーケティングスキルの需要が高まっていることなどから、納得のいく回答と言えそうです。

ただ、独学で十分な知識が身についたと感じている人はわずか7％にとどまりました。

「身についていない」「あまり身についていない」「どちらとも言えない」との回答が約7割を占め、Webマーケティングを独学で身につけることは容易ではないことが伺える結果に。

では、独学では具体的にどのような悩みが生まれてしまうのでしょうか？

調査結果によれば「学んだ知識を実務で活かす方法」が最多の46.4%。書籍やサイトなどで学ぶことができても、それをどう実務に落とし込むかが課題なようです。

また、「今後Webマーケティングスキルを使って活躍するために、身につけたい知識」を聞いたところ、「学んだ知識を仕事で活かすための情報」が44.2％と最多に。「Webマーケティングに関する最新情報」との回答も約3割を占めました。

これからWebマーケティングを学ぼうと考えている人は、「学んだあとに、どこでどのようにして実務に活かすか」「最新情報はどうやって入手するか」もあわせて検討してみると、確実なスキルアップに繋げていくことができるかもしれませんね。

【調査概要】
調査方法：インターネット調査
調査委託先：日本マーケティングリサーチ機構
調査時期：10月15日〜10月28日
調査対象：現在独学でWebマーケティングを勉強している男女
回答者数：500人

なお、調査結果の詳細についてはプレスリリースをご確認ください。

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