若手ビジネスパーソンの皆さんは、問題なく職場でのコミュニケーションが取れていますか?「コミュニケーションがギクシャクしがち」「きつい印象を与えずに言いたいことを伝えるにはどうしたらよい?」などと悩んでいる人もいるのでは。
株式会社朝日新聞出版は、書籍「ゆるめる準備-場にいい流れをつくる45のヒント」を11月19日(金)に発売しました。
フリーアナウンサーとして活躍する川田裕美さん初となるビジネス書。川田さん流の、やわらかさとキレのよさのバランスの取れたコミュニケーション術を学んでみてはいかがでしょうか。
「やわらかさ」と「キレのよさ」のバランスのつくり方
どんな仕事も任せられる安心感と堅実さ、抜群の現場対応力が高く評価され、「また一緒に仕事がしたい」と言われるという川田さん。
同書は、彼女の「やわらかさ」と「キレのよさ」のバランスのつくり方を軸とした、コミュニケーションのヒントを盛り込んだ一冊としています。
周囲の人たちや視聴者をやわらかい気持ちにさせる力と、臨機応変に物怖じしない、キレの良さを発揮する能力。この2つの側面のバランスは、いずれも人柄である一方で、読売テレビ入社当初から「どうしたら伝わるか」と思考錯誤しながら見出してきた、“入念な準備”によって生まれたといいます。
同書では、「きりっと!」「ゆるっと。」の2部構成で、きちんと伝えるために大切にしている心がけと、準備のコツを伝授してくれます。
川田さんが培ってきたメリハリのあるコミュニケーション術は、すべてのビジネスパーソンに役立つでしょう。周囲を和ませるやわらかさと、いざというときに頼れるキレのよさを、バランスよく発揮できるビジネスパーソンを目指す一助にしてみてはいかがでしょうか。
人間関係にも仕事にも“いい流れ”をつくる秘訣とは
川田さんが試行錯誤しながら実行してきたノウハウは、“思ってもいないこと”は口にしない、判断は「いちばん大事なこと」から逆算する、役割をいったん脇において、自分らしい意思疎通を大事にするなど。
さっそく試せるヒントやアイデアが見つかりそうですね。人間関係にも仕事にも“いい流れ”をつくる秘訣が詰まっているという同書で、「また一緒に仕事をしたい」と言われるビジネスパーソンを目指してみてはいかがでしょうか。
【目次】
■Part1 きりっと!
Chapter1 見えない‟空気”を感じとる
Chapter2 きちんと伝えられる人であるために
Chapter3 現場での吸収力を300%に
Chapter4 恥ずかしくても、苦手でも、やってみてナンボ!
■Part2 ゆるっと。
Chapter5 ストレスとはぼちぼちつきあう
Chapter6 まわりの人をちょっとアテにする
Chapter7 好きなことは「好き」と言う
Chapter8 自分を決めつけたらつまらない
Chapter9 人生は変わっていくからおもしろい
1540円(税込)で発売中の同書の詳細についてはプレスリリースをご覧ください。
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