人が集まりビジネスが盛んな都市部とは異なり、人口が流出し経済が衰退しつつある地方もあるでしょう。そんな地域課題の解決に貢献できるようなビジネスに携わりたい!と熱い志を持っている若手ビジネスパーソンも少なくないのでは。
全国約40エリアで地方創生事業のプロデュースを行う株式会社さとゆめと、異業種混合型リーダーシップ開発プロジェクトを提供する一般社団法人ALIVEが、地域課題の解決につながるビジネスと関係人口の創出を行う新法人として今年立ち上げた「100DIVE」。
100DIVEは11月18日(木)、山形県河北町・山梨県小菅村・兵庫県宍粟市の3地域で地域課題を解消するビジネスを立ち上げるスタートアッププログラムへの参加メンバーの募集を開始しました。
2022年、新たに3地域でローカルビジネスを立ち上げる
3地域それぞれで立ち上げる事業は異なります。
山形県河北町では地場産業をRe.Designする地域商社「かほくらし社」と地域で挑戦したい人材のマッチングプラットフォーム企画・構築。
山梨県小菅村では、村の95%を占める山林活用の総合的な事業戦略・体制づくりを行い、兵庫県宍粟市では、自然を生かした森林セラピーやアウトドアアクティビティを核にした都市部企業とのつながりと関係人口の創出を目指します。
主催者が伴走して事業化を目指す
同プロジェクトは、3カ月のスタートアッププログラムを皮切りに、課題解決につながる事業の立ち上げ・運営を視野にプロジェクトを推進していく形で進められます。
プロジェクトの最大の強みは、3カ月のスタートアッププログラムで生まれた提案を、主催者が伴走して事業化を目指すこと。提案だけで終わらず、事業化へ向けて活動を続けるのです。インプット機会やプロによるフィードバックも用意されているので、心強いですね。
地方創生に興味がある人や自分の故郷の経済を活性化させたい人は、同プロジェクトで地方を創生するやり方を学び、生かしてはいかがでしょうか。同プロジェクトについて詳しくは、プレスリリースでご確認ください。
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