社会人としての経験値が上がるにつれ、仕事において「いつかリーダーポジションにつきたい」という夢を抱く若手ビジネスパーソンも増えるのではないでしょうか。
ビジネスを成功させようとするとき、リーダーシップは欠かせないもの。しかし、みんなをゴールに導くことは容易なことではありませんよね。
ダイヤモンド社より11月17日(水)、『チームが自然に生まれ変わる──「らしさ」を極めるリーダーシップ』が発売中です。
「組織開発のプロ」と「AI企業の経営者」による共著
マインドセット株式会社の代表取締役である李英俊さんと、国内の大手企業へ人工知能ソリューションを提供する株式会社シナモンの執行役員フューチャリストである堀田創さんによる共著。
「組織開発のプロ」と「AI企業の経営者」のふたりが、人の認知メカニズムに最適化された「新時代のリーダー」の思考法について解説するものだとしています。
新時代の新しいリーダーの在り方
コロナ禍でさまざまなビジネスがリモートになった今。
実際には会わずに作業をすることが珍しくなくなり、仕事相手の本音もなかなか伝わりません。
「やる気・根性・ノルマ」だけで人はもはや動かず、新しいリーダーシップが求められる時代となっているのだそうです。
従来のリーダーシップが通用しない世の中で、どのようにして「やれる気しかしない」最高のチームをつくるのか。リーダーを目指すすべての人にとって共通の悩みではないでしょうか。
ゴール達成への“手応え”人を動かす
同書では、チームの中に目標を確信できる人は「セルフ・エフィカシー(自己効力感)=ゴールの達成能力に対する自己評価」を持つとしています。
優しく言えば「自分ならそれが達成できる気がする。できる気しかしない!」という“手応え”のようなもののこと。
指示や管理をしなくても「ゴール設定ができるリーダー」の周りには「ゴールを確信できる人」が増えることから、成果がついてくるとしています。
【目次】
はじめに あなたの職場はなぜ「たるんでいる」のか?
第1章 内側から人を動かす
第2章 エフィカシーの認知科学
第3章 リーダーはHave toを捨てよ
第4章 パーパスを「自分ごと化」する
第5章 メンバー全員Want to
第6章 組織のパーパスをつくり、浸透させる
【総論】チームが自然に生まれ変わるには?
価格は1980円(税込)。著者紹介など、詳細についてはプレスリリースをご覧ください。
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