日本で働く若手ビジネスパーソンの皆さんは、日本の“今”について考えたことはありますか?日本の何が素晴らしくて、課題は何なのか。問題があれば改善するにはどうすべきか…。そこにビジネスチャンスをはじめ、私たちの明るい未来へのヒントが見つかるかもしれません。
株式会社Paidyの代表取締役社長兼CEO 杉江陸氏と、CMOコバリ・クレチマーリ・シルビア氏による共著「スタートアップ・ニッポン 最高に明るい未来を創る10のヒント」が、11月16日(火)より全国書店にて発売されます。なお、電子書籍版は後日発売予定です。
個人レベルでも国レベルでも、明るい未来を導くための一助にしてみてはいかがでしょうか。
明るい未来を創るための第1歩は、日本の“今”を知ること
同書によると、「明るい未来を創るための第1歩は、日本の“今”を知ること」だそう。
そのため、「教育」「雇用」「生活」「産業」に関わる様々なデータを引用し、同社のリーダーが日本の“今”について解説します。
「日本には“もったいない”が溢れている」とし、世界トップレベルの教育と学力、産業におけるトップシェア、世界に誇れる伝統文化、清潔な都市、住みやすい国としての高評価など、スタートアップとしての成長条件が揃っているといいます。
日本のもったいない現状を知り、そのもったいないを存分に活かすためにできることは何か。新規ビジネスのヒントが見つかるかもしれません。すべてのビジネスパーソンにとって参考になる内容と言えそうです。
明るい未来を創るための思考や行動のヒントになる1冊
具体的には、前述した潤沢なリソースを活かし、明るい未来を実現するべく、「褒める・称賛する」「自己肯定感を育む」「変化を包括的に受け止める」など、誰もが実践できる方法を紹介。
個として、企業として、環境としてのポテンシャルを最大限に活かせば、明るい未来は描けるとしており、私たち一人ひとりが「自分の力で社会は変えられる」と信じ、行動すれば、おのずと明るい未来は訪れると説いています。
個人レベルで、日本を明るい未来に導く方法があるなんて興味深いですね。「褒める・称賛する」「自己肯定感を育む」「変化を包括的に受け止める」など、まずは自分に自信を持ち、前向きに仕事に向き合うために実践してもよいかもしれません。
リーダーとしての生き方やキャリアアップのためのノウハウ本ではなく、これからを生きる若手ビジネスパーソンに、明るい未来を創るための思考や行動のヒントを与える一冊だといいます。
【目次】
第1章 「若者たち」の素顔
第2章 日本の雇用と労働
第3章 日本人の働く意義
第4章 日本の産業と国際競争力
第5章 日本の未来を語ろう
第6章 スペシャル対談 ― キャシー松井×シルビア 一人一人のポテンシャルを最大化できる社会へ
第7章 最高に明るい未来を創る10のヒント
価格は1650円(税込)。著者紹介など、詳細についてはプレスリリースをご覧ください。
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