HOMEライフスタイル 8割が"今後も家飲みの頻度は変わらない"と回答!11月第2週「コロナ禍の酒業界を支援する方法」まとめ

8割が"今後も家飲みの頻度は変わらない"と回答!11月第2週「コロナ禍の酒業界を支援する方法」まとめ

白井恵里子

2021/11/14(最終更新日:2021/11/14)


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最近では「久しぶりに職場の同僚と飲みに行った」「コロナ禍に突入して以降、初めて居酒屋に足を運んだ」といった若手ビジネスパーソンもいるのではないでしょうか。

しかし、リカー・イノベーション株式会社が11月3日(水)~5日(金)に行った自主調査によれば、調査対象591人のうち約80%が「今後も家飲みの頻度は変わらない」と回答していたそうです。

この記事では、11月第2週に発表された「コロナ禍で打撃を受ける酒業界を支援する方法」をいくつか取り上げて紹介。家でお酒を楽しむことも、酒業界の支援に繋がります。今週も家飲みのおともに相応しいお酒などが多数登場していますので、「もっと家飲みを充実させたい」と思っている人はぜひチェックしてみてくださいね。

焼酎ブランド「SHOCHU X」第2弾商品『煌星』

株式会社SHOCHU Xは11月9日(火)、焼酎ブランド「SHOCHU X」の第2弾商品として『煌星(きらぼし)』を発売。それに伴い、ブランドコンセプト・ブランドサイト・パッケージデザイン・ラベルなど全面的なリニューアルを実施しました。

『煌星』のコンセプトは、メロウとエレガントが共奏する、この上ないバランスの良さ。バニラ・ブロンドチョコレート・シナモンの香りを楽しみながら、芳醇なウッディさに加えてかすかにレーズンやドライフルーツの味わいも堪能できる仕上がりに。価格は9500円(税込/500ミリリットル)。

同社は今後、12月にリリースする限定商品を筆頭に、商品ラインナップの拡充やオフラインイベント等を予定しているのだそう。焼酎好きな人や、世界観に共感できるお酒を探している人などは、家飲みのおともに「SHOCHU X」の焼酎を選んでみてはいかがでしょうか。

出典元:株式会社SHOCHU X

「一ノ蔵本醸造しぼりたて生原酒」

株式会社一ノ蔵は11月8日(月)、「一ノ蔵本醸造しぼりたて生原酒」を季節・数量限定発売しました。

原料米には、一ノ蔵の農業部門「一ノ蔵農社」の新米である早生品種「やまのしずく」を使用。フレッシュな香味に、青リンゴやマスカットのような軽やかで甘やかな香りが漂う新米新酒となっているそうなので、「季節を感じたい」「旬のお酒を楽しみたい」という人にぴったりではないでしょうか。

価格は1265円(税込・720ミリリットル)から。よく冷やして飲むか、氷を加えたロックスタイルがおすすめだといいます。

鍋料理やカルパッチョなどの魚料理と合うそうなので、旬の食材と一緒に楽しみたいですね。仕事終わりの一杯に、ぜひ試してみたい新酒です。

出典元:株式会社一ノ蔵

「おうち居酒屋」シリーズの『酒器セット』

ピーコック魔法瓶工業株式会社は11月より、「おうち居酒屋」シリーズとして真空二重構造の酒器『酒器セット』を順次発売しています。

洗練されたステンレス製真空二重構造の徳利に、猪口2個付きがセットに。冷酒も燗も好みの温度が長時間キープができるうえ、断熱構造のため外側が熱くならないので「熱くて持てない!」といったことにならないのは嬉しいですね。

まさに「家飲みをもっと美味しく豊かに楽しむため」開発されたシリーズなので、いつもの晩酌をアップデートしたい人におすすめ。仕事で疲れた身体と精神を、こだわりの時間で癒してみては。

出典元:ピーコック魔法瓶工業株式会社

『2021冬季限定古酒 さざんか』

忠孝酒造株式会社は11月12日(金)より、"お湯割り"をテーマにオリジナルブレンドを行った『2021冬季限定古酒 さざんか』を数量限定発売しています。

忠孝酒造唯一の女性ブレンダー・山本 博子さんがブレンドを担当。毎年人気の数量限定品ですが、今年は島バナナを思わせる香りとキャラメルのような甘みが特徴です。価格は2000円(税込/720ミリリットル)。

オンラインで友人と他愛ない話をしながら、好きな番組を観ながら、読書をしながら…など、仕事後のゆったりした時間にちょうどよさそうな沖縄の泡盛。お湯と1対1の割合がおすすめの飲み方だそうなので、ぜひ寒い日の仕事終わりに試してみてくださいね。

出典元:忠孝酒造株式会社

書籍「ベストお取り寄せ大賞」

アイランド株式会社は11月24日(水)、おとりよせネット「ベストお取り寄せ大賞」15年分の名品をまとめた書籍を発売。最新の2021年ベストお取り寄せ大賞は、11月18日(木)正午におとりよせネット上にて発表します。

おとりよせネットは、お取り寄せの美味しい逸品を紹介する情報サイト。ベストお取り寄せ大賞は2007年にスタートし、その年ナンバー1のお取り寄せ品を決定する企画です。

書籍では、2007年から2020年まで歴代の大賞受賞商品を一挙公開するほか、3年連続で入賞した「殿堂入り商品」も紹介しています。また、「ちょっと贅沢をしたい日のお取り寄せ」や「ギフトや手土産にぴったりなお取り寄せ」など、歴代の受賞商品の中から4つのシーンごとにお取り寄せ品を紹介。

「大事な商談が成功した日の家飲みに備え、これを取り寄せてみようかな…」「今年仕事でお世話になったあの人に、これを送ってみよう」など、色々な活用方法がありそうですね。お取り寄せ品を積極的に活用することで、酒業界のみならず、生産者支援や飲食店支援にも繋がりそうです。

【書籍概要】
書籍名:ベストお取り寄せ大賞 
制作協力:おとりよせネット編集部
定価:1980円(税込)
発行:株式会社玄光社

出典元:アイランド株式会社

今後も家飲みの頻度が変わらないのであれば、家飲みをどう楽しむかが課題。新しい旬のお酒を取り入れたり、気になる品を取り寄せたりと、業界支援にも繋がる工夫をどんどん取り入れていきたいですね。仕事終わりのホッとできる時間がますます豊かなものになりそうです。

出典元:リカー・イノベーション株式会社

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