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自転車の廃タイヤ・廃チューブを再生!サスティナブルな伊ブランド「Cingomma」日本上陸

さえきそうすけ

2021/11/04(最終更新日:2021/11/04)


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若手ビジネスパーソンの中には、SDGsや環境問題に関心が高い人も多いでしょう。「身近なところから環境保護に貢献したい」「SDGsへの意識が高い企業や商品を支援したい」と思っている人におすすめの海外ブランドが日本に上陸しました。

株式会社J-ONEは10月より、自転車の廃タイヤ・廃チューブを再生した伊エコ&サスティナブルファッションブランド「Cingomma(チンゴーマ)」の日本展開をスタートしています。

10月以降展示会などを開催し、来年初頭には大手百貨店での出店も予定するなど、要注目のファッションブランドですので、興味・関心のある人は、エコやSDGsに特化した同ブランドをチェックしてみてはいかがでしょうか。

自転車の廃タイヤ・廃チューブからファッションアイテムを生み出す

自転車の廃タイヤ・廃チューブからファッションアイテムを生み出す、伊エコ・サスティナブルファッションブランドの「Cingomma」。

イタリアでは毎年38万トンものタイヤが廃棄処分されているため、その状況を改善するべく、同ブランドを立ち上げたとか。既存のブランドがSDGsに舵を切ったのではなく、環境問題への高い意識から誕生したブランドなので、SDGsやエコに関心の高い人も大いに共感できるのでは。

タイヤから生み出されたカバンやベルトなどのアクセサリーは、その背景のみならず、ファッション性や機能性にも優れています。

製品には、タイヤやインナーチューブがそれまでに走ってきた歴史が刻まれており、ロマンを感じさせるうえ、タイヤ本来のデザインを残した、エッジの効いたファッション性が特徴とか。また、耐久性や撥水性といった機能性も備わった、アクティブでファッショナブルな製品になっています。

エコやSDGsに貢献しつつ、おしゃれも存分に楽しめるブランドというわけで、ベルトやリュックなど、ビジネスからプライベートまで幅広いシーンで活躍してくれそうなアイテムが揃っています。

財布やキーチェーン、バックパック、ベルトなど豊富なラインナップ

自転車のタイヤやチューブは細くて、柔らかく、伸縮性もあり軽量なので、バッグやベルトに適しているのだそう。

「Cingomma」では裁断・裁縫などすべて手作業で行われており、それにより、丈夫で防水性の高い、軽量なアウトドア向きの商品を生み出すことが可能に。また、特殊な消毒・洗浄方法により、ゴム特有の匂いも少ない清潔な素材へと変化させているので安心ですね。

自転車のタイヤやチューブから生まれた商品には、財布やキーチェーン、バックパック、ベルトなど、バラエティーに富んだラインナップに。

「これ本当に自転車のタイヤでできてるの?」と、注目を集めること間違いなしの同ブランドの製品で、SDGsに貢献しつつ、スタイリッシュなファッションアイテムを楽しんでみてはいかがでしょうか。

なお、各製品の詳細についてはプレスリリースをご覧ください。

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