「やりがいのある仕事に関わりたい」と思っている人も多いのではないでしょうか。また、現在の仕事にやりがいを感じられなくなっている人もいるかもしれません。
本記事では、やりがいのある仕事を探すためのポイントや判断方法など紹介。
現職をやりがいのある仕事にする方法や、やりがいのある仕事の例なども紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
- やりがいのある仕事と感じる7つの基準やポイント
- やりがいのある仕事の見つけ方・具体的な3つの方法
- やりがいを感じやすい仕事20選
やりがいのある仕事と感じる基準は人によって異なる
誰かの役に立つことを実感してやりがいを感じる人もいれば、自分にスキルがつくことにやりがいを持つ人もいるでしょう。
やりがいを感じるポイントや基準は人によって様々です。そのため誰かが「この仕事はやりがいがあるよ」という仕事であっても、自分はやりがいを感じない仕事の可能性があります。
大切なのは、自分がどのような点にやりがいを感じるか考えることです。
まずは、自己分析をしてみてやりがいを感じるのはどのような点なのか・具体的に何をしたいのか考えてみましょう。
自己分析のやり方を知りたい人は「【就活生向け】自己分析のやり方を徹底解説!5つの方法・進め方・注意点などを紹介」を参考にしながら検討してみてください。
やりがいのある仕事と感じる7つの基準やポイント
自分のやりがいを感じる基準がいまいちわからない人もいるのではないでしょうか。
以下では、やりがいのある仕事と感じる基準やポイントを紹介します。複数基準やポイントがある人は、優先順位をつけてみることをおすすめします。
1.仕事内容自体が楽しい
やりがいのある仕事と感じる1つ目のポイントは、仕事内容自体が楽しいことです。
仕事内容自体が心躍る場合、やりがいを感じる人は多いです。例えば、絵を書くことが好きな人がイラストレーターになったり、音楽が好きな人が歌手になったりなど、好きなことを仕事にすると楽しく仕事ができるでしょう。
また、何かを作り出すことが好きな人はクリエイティブな職業につくと、仕事内容自体を楽しめます。
とはいえ、単純に好きなことを好きなようにしているだけでは仕事は成り立たないため、好きなこと=やりがいを感じられるというわけではありませんが、やりがいのある仕事を求めている人は、自分がどのような時に楽しんでいるのかを考えてみてはいかがでしょうか。
2.仕事相手から感謝される
やりがいのある仕事と感じる2つ目のポイントは、仕事相手から感謝されることです。
仕事相手から感謝されることによって、自分が他人に認められているという気持ちを感じられます。
これは、心理学的に「承認欲求」といい、マズローの欲求段階説の4番目の欲求です。承認欲求が満たされると、幸せややりがいを感じられやすいといわれています。
関連記事:【心理学】マズローの欲求段階説(マズローの法則)とは?6つの欲求の意味や活用方法を詳しく紹介
3.人の役に立つ仕事である
やりがいのある仕事と感じる3つ目のポイントは、人の役に立つ仕事であることです。
例えば、お年寄りに席を譲ったり、重いものを持っている人を助けたりするなどの、人の役に立つことを率先としてやりたい人もいるのではないでしょうか。
普段から人の役に立つことが好きな人は、仕事でも人の役に立つ仕事にやりがいを感じやすいです。
人の役に立つ仕事に携わりたい人は、直接的に人に役に立つ仕事をしたいのか間接的に人の役に立つ仕事をしたいのかを考えてみましょう。
「人の役に立つ仕事って具体的に何があるの?」と気になる人は「【人の役に立つ仕事15選】特徴や必要資格、志望動機の伝え方のポイントなどを紹介」を参考にしてみてはいかがでしょうか。
4.仕事に見合った給料がもらえる
やりがいのある仕事と感じる4つ目のポイントは、仕事に見合った給料がもらえることです。
「仕事はお金のために」と割り切って働いている人もいるのではないでしょうか。
給料が高いこと=やりがいではありませんが、給料が自分の能力に見合った量をもらえると、自分の能力や存在を認められたように感じやりがいを感じる人もいます。
5.自分のスキルに合った評価が得られる
やりがいのある仕事と感じる5つ目のポイントは、自分のスキルに合った評価が得られることです。
日本では年功序列制度を採用している企業が多く、企業内の昇給規定によっては、どれほど優秀でも年を取らないと昇格できないこともあります。
もちろん、年功序列制度にもメリットはたくさんありますが、自分のスキルを評価してもらいたい人は年功序列制度の会社ではなく実績を評価してくれる企業に入るほうがやりがいを感じられるでしょう。
自分のスキルにあった待遇や評価を得たい人は、希望の企業の取り入れている制度をチェックしてみることをおすすめします。
6.学んだことが活かせる
やりがいのある仕事と感じる6つ目のポイントは、学んだことが活かせることです。
インプットした知識やスキルを実際に活かせることが好きな人も多いのではないでしょうか。
例えば、勉強した知識を実際に使ってみることが好きな人は、ルーティンワークよりも日々成長できる仕事につくとやりがいを感じやすいでしょう。
7.新しい仕事・スキルを学べる
やりがいのある仕事と感じる7つ目のポイントは、スキルを学べることです。
自分自身に知識がつくことが好きな人や、手に職をもたせたい人などは、スキルを身につけられる職業にやりがいを感じるでしょう。
どのような職業でも、深く関わることでスキルを身につけることはできます。
例えば、プログラミングスキル、接客スキル、コミュニケーションスキルなど数あるスキルの中でどのような力を手に入れたいのか考えてみることをおすすめします。
やりがいのある仕事か判断するための5つのポイント
現代では多くの仕事があり、どれが自分にとってやりがいのある仕事なのか、判断を難しく感じる人もいるのではないでしょうか。
以下では、やりがいのある仕事かどうか判断するためのポイントをご紹介します。以下のポイントをすべて満たしている必要はありませんが、自分が大切であると思うポイントを満たしている職業を探してみてはいかがでしょうか。
ポイント1.自分のやりがいを感じるポイントを満たしている
やりがいのある仕事か判断するための1つ目のポイントは、自分のやりがいを感じるポイントを満たしていることです。
すでにご紹介した自分のやりがいを感じる基準やポイントをその職業が満たしているかを考えてみましょう。
気になる職業が複数ある人は、自分にとって大切なポイントをどの程度満たしているのか点数を付けてみることをおすすめします。
ポイント2.給料や労働時間に満足できる
やりがいのある仕事か判断するための2つ目のポイントは、給料や労働時間に満足できることです。
たとえやりがいのある仕事であっても給料が低すぎたり労働時間が長すぎたりしてしまうと、休む時間や金銭的余裕がなくなり働く意味を感じられなくなる可能性があります。自分にとって十分な給料なのか、労働時間は多すぎないのか調べてみましょう。
ここで注意したいのが給料や労働時間を思い込みや噂で判断することです。「〇〇業界は忙しいって聞いたから辞めておこう」と適当に判断してしまうと、天職を逃してしまう可能性があります。
必ず客観的なデータを見たり、OB・OGに話を聞いたりしてから判断することをおすすめします。
OB・OG訪問に興味がある人は「就活でのOB・OG訪問のメリットや探し方は?やり方・流れ・注意点などを紹介」を参考にしてください。
ポイント3.職場内の環境が自分にあっている
やりがいのある仕事か判断するための3つ目のポイントは、職場内の環境が自分にあっていることです。
「朱に交われば赤くなる」とも言われるように周りの環境はとても大切です。
例えば、上司や同僚が和気あいあいとしている環境が好きな人もいれば、一定の距離を保ちたい人もいるでしょう。
職場の雰囲気が自分にあった雰囲気であるか判断するためには、企業が求める人材を知ることをおすすめします。企業が求める人材像と自分を比べることで、自分の性格や考え方があっているか考えてみましょう。
採用サイトを確認して、働いている人や想いを確認すること、社内の雰囲気がわかりやすいためおすすめです。
ポイント4.興味や感心がある仕事内容である
やりがいのある仕事か判断するための4つ目のポイントは、興味や感心がある仕事内容であることです。
仕事の内容が大好き!というほどの好きな仕事に恵まれることは難しいかもしれません。また、もともと好きだった内容の仕事につくことで、好きなものが嫌いになってしまうこともあります。
しかし、まったく興味のない仕事をすると、やりがいを感じられず苦しい思いをすることもあるでしょう。
業務内容に興味や感心が少しでも持てる仕事を選ぶと、やりがいを感じつつ楽しく働けるのではないでしょうか。
ポイント5.自分の意見や疑問を言葉にできる環境である
やりがいのある仕事か判断するための5つ目のポイントは、自分の意見や疑問を言葉にできる環境であることです。
例えば、マニュアルの中でより効率的にできる内容があった際に「いいアイディアだね。やってみよう」となる環境では、自分の意見が認められてのびのびと仕事ができます。
一方でマニュアルから少しでも外れることが許されていない場合、何のために自分が仕事をしているのかわからなくなってやりがいを感じれなくなる可能性が高いです。
会社の風通りの良さや意見の言いやすさなどを予め調べておくと安心ですね。
転職をする前に考えておきたい現職をやりがいのある仕事にする方法
「今の仕事は自分にあっていないかもしれない」と転職を視野に入れている人もいるのではないでしょうか。
しかし、転職をした後で「やっぱり元の仕事のほうがよかった」と残念に思うのは避けておきたいでしょう。
以下では、転職をする前に考えておきたい現職をやりがいのある仕事にする方法をご紹介します。以下の方法を実行してもどうしてもやりがいを感じれない場合は本格的に転職を考えてみることをおすすめします。
方法1.自分のやっている仕事の有用性について考える
マニュアルに従った仕事に疲れたり、自分の仕事が何をやっているのかわからなかったりする人もいるのではないでしょうか。
特に大企業の場合は仕事が細分化されているので、自分の仕事の全体像が見えないことも多いです。
このように、自分をロボットのように感じたり、漠然とした不安の中仕事をしたりしている人は、自分のやっている仕事の有用性について考えてみることをおすすめします。
一見ルーティンワークに見えても実は深い作業に関わっていたり、全世界に関わる大事な仕事をしている可能性があります。
自分の仕事が誰の役に立っているのか・どのように他の仕事につながっているのか調べることでやりがいを見つけてみてはいかがでしょうか。
方法2.先輩や上司と話し合ってみる
自分の将来観がわからなくなったり、転職を視野に入れたほうがいいのか悩んだりしている人は、信頼の置ける先輩や上司に話をしてみることをおすすめします。
先輩や上司は、同じ道を通ってきたいわば人生の先輩なので、自分の気持ちを一番わかってくれるはずです。
もちろん、転職の相談をすることは簡単なことではないので、核心を曖昧にしながら話を切り出すことをおすすめします。例えば「先輩は新卒のとき、今私がやっている仕事にやりがいを持って働いていましたか?」「大学時代の同期が転職したのですが、自社で転職した人っていますか」のように聞いてみましょう。
方法3.改善すべきと思ったことを発言してみる
「これは絶対に変えるべきことだ」と思った際は、先輩や上司に勇気を持って発言してみることをおすすめします。
自分の意見を伝える際は、上司や先輩の仕事量や忙しさを加味して今話しかけてもいいかどうか考えてから話しかけましょう。
どんなに素晴らしい意見であっても上司や先輩の余裕がない場合は、聞き入れてもらえません。「後にしてくれる?」と言われないためにもコミュニケーションの基本として気を使いましょう。
また、思いつきのアイデアで現場全体の流れを滞らせたり、改善点を上手に伝えられなかったりすることもあるかもしれません。企画書のようにわかりやすく要点をまとめてみて自分の意見を通すことをおすすめします。
自分の意見を聞く耳すら持ってくれない場合は、やりがいを持って働くためにも転職を視野に入れてみましょう。
やりがいのある仕事の見つけ方は?具体的な3つの方法
やりがいのある仕事を見つけるのは簡単なことではありません。いざ仕事を始めてみると「思っていたのと違うな」となる可能性があります。
満足のできる仕事を探すためにも、やりがいのある仕事を探すときに以下の具体的な3つの方法を試してみてください。
方法1.やりがいを感じられると思う要素を書き出し優先順位をつける
まずは、やりがいを感じられると思う要素を書き出して優先順位をつけてみましょう。
例えば、やりがいを感じるためには「労働条件」「仕事内容」が大切だと思っている人は、その内容を噛み砕いてみましょう。
なんとなく労働条件がいいという具体性にかける要素だと、自分の中でしっくりこないまま仕事を探すことになってしまいます。「残業が月◯時間以内」「給料が手取りで◯円」「残業代が見込み残業なのか」などの細かい要素に分けて考えてみることをおすすめします。
要素を全て書き出した後は、優先順位をつけどれが自分は大切にしているのかを考えてみることをおすすめします。
自分の思う条件を包括している企業で働きたいものですが、現実は厳しいもの。「これだけは絶対に必要な要素」だと思うもの以外は諦める選択肢を持っておくことは大切です。
方法2.興味、主体性を持って働けると思う仕事をピックアップする
日本にはたくさんの仕事があり、自分の知っている仕事の中から選ぶのはもったいないです。
例えば、「業界地図」のような体系的に業界が見れる本を参考にして仕事を選んでみることをおすすめします。
また、噂や「なんとなく大変そう」などの思い込みで仕事を調べずに拒否するのも避けておきましょう。
興味の持てそうな仕事内容が見つかった後は、さらに深く仕事内容や労働条件などを調べてみるといいですね。
方法3.副業やインターンで試しに仕事をしてみる
インターンや副業などで、実際に興味のある仕事に参加してみるのも一案です。
「百聞は一見にしかず」と言われるほど、誰かに言われた・書かれたことよりも自分の目や体で体感したほうがやりがいのある仕事かどうか把握できます。
インターンに参加した後には、その仕事の大変なところ、やりがいのあるところなどが自分の目線でわかるでしょう。
やりがいを感じやすい仕事20選
どんな仕事でも誰かのために役に立ち大切な仕事です。
その中でも特にやりがいを感じやすいと言われている仕事をご紹介します。自分の価値観や考え方を考慮に入れた上で、やりがいを感じやすい仕事を選んでください。
1.医師 / 歯医者
やりがいを感じやすい仕事の1つ目は、医師 / 歯医者です。
医者や歯医者は、体に関することで困っている人や悪い状態に陥っている人を治す仕事をします。
他人の人生を根本的に変えたり、人を元気にさせたりすることにやりがいを感じられるでしょう。また、患者さんから感謝を直接聞けたり、社会的な意義を感じやすかったり、給料や職場の環境が良かったりするのもポイントです。
2.建築士
やりがいを感じやすい仕事の2つ目は、建築士です。
建築士は、建物を設計する仕事のことをいいます。
設計した建物は誰かの人生に大きく影響を与えたり、自分の力でできあがった建物が残ることに感動をしたりすることにやりがいを感じられるでしょう。
3.薬剤師
やりがいを感じやすい仕事の3つ目は、薬剤師です。
薬剤師は、処方箋が間違っていないか確認した上で患者さんに薬を渡したり、患者さんの服薬指導を行ったりします。
患者さんの日々の健康を守る仕事なので、誰かの役に立てていることを毎日感じられ、やりがいのある仕事であると言えるでしょう。
4.看護師
やりがいを感じやすい仕事の4つ目は、看護師です。
看護師は、外来や病棟などで患者さんの世話や、医師の補助などを行う、人の命を左右する大切な仕事です。
患者さんに感謝されたり、患者さんが元気になる姿を見守ったりすることにやりがいを感じる人が多いです。
5.弁護士
やりがいを感じやすい仕事の5つ目は、弁護士です。
弁護士は、ときには国を相手に訴訟をしたり、苦しんでいる状況にいる人を法律を使って助けたりする仕事です。
精神的にも身体的にも追い込まれた人を助けられ、ビジネスの面でも活躍できることがやりがいのあるポイントでしょう。
6.コンサルタント
やりがいを感じやすい仕事の6つ目は、コンサルタントです。
コンサルタントは、経営コンサルタント・ITコンサルタント・シンクタンク系コンサルタントとさまざまな種類が存在します。
各コンサルトによって仕事内容は変わってきますが、基本的には自分の専門分野に関する内容の相談を受け、これからどうすればいいのかを提案していきます。
新しいことに取り組むワクワクさや、自分の戦略によって結果が出たときの充実感などでやりがいを感じます。
7.清掃員
やりがいを感じやすい仕事の7つ目は、清掃員です。
清掃は一見地味な仕事にも思えるかもしれませんが、日々の生活に欠かせない大切な仕事です。
汚れが綺麗になる様子や、自分の手で綺麗になった場所などを見ることによってやりがいを感じます。また、感謝を直接言ってもらうことで嬉しくなるでしょう。
8.接客業
やりがいを感じやすい仕事の8つ目は、接客業です。
接客業は、コンビニやレストラン、ホテルなどの接客や、テーマパークや美容サロンのスタッフなどさまざまな仕事があります。
直接お客様に接することで、マナーが身についたり価値観を広げたりできます。
また、直接お客様と触れ合い、笑顔になってもらうことでやりがいを感じる人も多いです。
関連記事:接客業とは?種類と特徴・やりがい・身につくスキル・向いている人の特徴・資格などを紹介
9.研究者
やりがいを感じやすい仕事の9つ目は、研究者です。
研究者は、既存の概念ではない新しいことを発見したり、自分の興味のあることを徹底的に突き詰めたりする仕事です。
同じ研究者でも価値観や考え方が違うので、自分のする研究は自分だけにしかできない点がポイント。また研究内容によって社会貢献にもつながり、自分の名前が歴史に残る可能性もあります。
10.翻訳家
やりがいを感じやすい仕事の10個目は、翻訳家です。
翻訳家は、本やビジネス文書の翻訳をしたり、違う言語を話す人が意思疎通できるようにしたりする仕事です。
自分のスキルが本やビジネス文書などの形のあるものになったり、新しい言語にどんどん詳しくなっていったりすることにやりがいを感じる人が多いです。
11.美容師
やりがいを感じやすい仕事の11個目は、美容師です。
美容師は、髪のセットやカラー、カット、化粧などを行う仕事です。
見た目を変えるだけで気分も大きく変わります。自分の力でお客様が笑顔になることにやりがいを感じる美容師は多いです。また、働き方も自由なので、フリーランスに憧れている人にもおすすめの仕事です。
12.エンジニア
やりがいを感じやすい仕事の12個目は、エンジニアです。エンジニアとは「技術者」のこと。
ITエンジニア・システムエンジニア・インフラエンジニアなどのさまざまなエンジニアが存在します。
高い技術が必要とされ日々スキルを身につけることにやりがいを感じる人や、自分のスキルでできあがったサイトやシステムに満足する人もいます。
関連記事:Web系エンジニアとは?新卒・未経験でも目指せる?年収や必要スキル、おすすめの言語などを紹介
13.デザイナー
やりがいを感じやすい仕事の13個目は、デザイナーです。
デザイナーは、パッケージやWebサイト、雑誌など様々な分野で活躍するデザインを行う人のことをいいます。
自分のデザインが形となったり、CMや雑誌で広く知れ渡ったり、直接褒めてもらえたりすることにやりがいを感じる人は多いのではないでしょうか。
14.編集 / ライター
やりがいを感じやすい仕事の14個目は、編集 / ライターです。
編集者やライターは、雑誌や本、Webサイトなどさまざまな分野で文字を書く仕事をする人をいいます。
自分が書いた文章が多くの人に読まれたり、自分の作ったものが誰かに影響を与えたりすることにやりがいを感じる人は多いです。
関連記事:フリーライターになるには?仕事を依頼してもらう5つの方法、年収や仕事内容、必要なスキルなどを紹介
15.カスタマーサクセス
やりがいを感じやすい仕事の15個目は、カスタマーサクセスです。
カスタマーサクセスを聞いたことがない人も多いのではないでしょうか。「顧客の成功」を意味するカスタマーサクセスは、自社の商品やサービスを通して、顧客の成功体験を促す仕事です。
顧客のために役に立てることや、顧客に感謝されること、それによって生じる売り上げの増加などによってやりがいを感じる人は多いです。
16.広報
やりがいを感じやすい仕事の16個目は、広報です。
企業には、顧客・株主・従業員・メディア・行政などさまざまなステークホルダーが存在します。これらのステークホルダーとの関係性を良好に築くのが広報の仕事です。
広報を通じて自社の想いを伝えられたり、メディアに自社が取り上げられたりした際など、やりがいを感じやすい仕事だといえるでしょう。
17.秘書
やりがいを感じやすい仕事の17個目は、秘書です。
秘書は、上司のメールやスケジュールを調節したり、書類仕事を行ったりする仕事です。
秘書の能力を表す資格は様々にあり、自分の能力を試す機会にも恵まれています。
秘書の働き次第で、上司の仕事の仕方やストレスの感じ方は大きく異なるもの。自分が与える大きな影響にやりがいを感じる人は多いでしょう。
18.事務
やりがいを感じやすい仕事の18個目は、事務です。
事務の仕事は、幅広く様々なサポートをする必要があります。
事務の仕事は、サポート役に徹せられる人・コツコツと毎日同じことを続けられる人におすすめです。
幅広い仕事をするからこそ、スキルが身についてることを実感できることにやりがいを感じる人は多いです。
19.営業
やりがいを感じやすい仕事の19個目は、営業です。
営業は、法人や顧客に直接自社の商品を説明し、購入してもらえるように働きかける仕事です。
自分の話し方や説明の伝え方次第で商品を購入してもらえるかどうかが、営業の腕の見せ所です。
コミュニケーション能力がつき、様々な人に出会えることや、契約につながったときが、営業のやりがいを感じるポイントだといえるでしょう。
20.クリエイター
やりがいを感じやすい仕事の20個目は、クリエイターです。
クリエイターは、動画や画像など何かを作り出す人のことをいいます。
最近では、YouTubeやInstagramなどのSNSを始め、自分の作品を発表できる機会が増えてきています。
何かを発信することや、人に自分の作品を褒めてもらえること、作品を通じて自分の世界観を作っていけることなどにやりがいを感じる人が多いです。
仕事のやりがいは自分で見つける
- やりがいのある仕事と感じるポイントや基準は人によって様々
- 自分がどのポイントを大切にするか優先順位を決める
- インターンや副業を利用して、実際に仕事に携わってみる
本記事では、自分にとってやりがいのある仕事を選ぶ方法や、やりがいを感じやすい仕事などをご紹介しました。
やりがいを感じるポイントは人によって様々なので、自分の価値観や考え方などを今一度振り返ってみましょう。
本記事を参考にやりがいのある仕事を見つけて、楽しい仕事生活を送ってみてはいかがでしょうか。
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