Zoom会議や在宅ワークなど、コロナ禍で働き方は大きく変化してきました。その中で、「今の仕事のままでよいのだろうか」「本当はもっと成長できるのではないか」と、コロナ禍が自身の仕事を見つめ直す機会になっている人も多いのではないでしょうか。
ウォンテッドリー株式会社は、9月28日(火)〜10月4日(月)にかけ、ビジネスSNS『Wantedly』ユーザー計495人を対象に「コロナ禍における転職と副業に関する調査」を実施。10月28日(木)、調査結果を発表しました。
他のビジネスパーソンが、どのような動機で転職や副業をしているのかを知ることができます。現在の仕事に悩む人へ、背中を後押しする機会となるかもしれません。
コロナ禍転職について
働き方が大きく変わった現在。今の職場での仕事のあり方を、改めて考える人は増えているのではないでしょうか。
コロナ禍で実際に転職をした人への調査では、「仕事内容のやりがい」、次に「自己成長性」を転職において重視していたことがわかりました。また、転職を考える機会となった理由には「スキルに関する意識の変化」「働き方に関する意識の変化」が多くあげられました。
「自分がより興味のある仕事を求めたい」「今よりもスキルアップをしたい」と考えるビジネスパーソンが、コロナ禍での転職をより経験していると言えるでしょう。
コロナ禍副業について
ワーケーションのように、働く場所や時間を自身でアレンジできるビジネスパーソンも増えてきました。その中で、すきま時間に副業を考える人も多くいるのではないでしょうか。
コロナ禍で実際に副業をした人への調査では、「自己成長性」を重視している人が最も多く、次に同率で「給与水準」「仕事内容のやりがい」という結果になりました。また、副業意欲については37%の人は「現在行なっている」、40%の人が「やってみたい」と回答しました。
本業を続けながらにスキルアップができるため、多くの人が積極的に副業を行っていることが分かりますね。
転職・副業で理想の自分へ
今回の調査で分かるように、コロナ禍においては自分の興味関心のある仕事をし、さらなる自己成長に繋げたいというビジネスパーソンは多くいます。そして、ポジティブに転職と副業を経験しています。
現在の仕事のあり方に不安を持つ人は、転職や副業も視野にいれながら、何かひとつでも行動を起こしてみてはいかがでしょうか。
調査結果の詳細は同社プレスリリースをご確認ください。
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