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横書きでの封筒の書き方は?住所や表面、裏面などの宛名の書き方や注意点を紹介

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2021/11/09(最終更新日:2021/11/09)


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封筒は縦書きと横書きでは書き方が異なることをご存知でしょうか。

本記事では、横書きで封筒を書いたほうがいいシーンや、横書き封筒の表面・裏面・宛先や住所の書き方などを紹介。

横書きで封筒を書く際の注意点についてもご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

本記事の内容をざっくり説明
  • 横書きで封筒を書いたほうがいいシーン
  • 横書きの封筒の表面・裏面・宛先や住所の書き方
  • 横書きで封筒を書く際の5つの注意点

 

ビジネスシーンでは封筒は縦書きが一般的

ビジネスシーンでは宛名や住所を縦書きで書く「和封筒」が一般的に用いられています。そのため一般的には縦書きの封筒が使われます。

しかし、縦書きでないとマナー違反というわけではありません。縦書きでも横書きでもマナーを守れていたら、問題はありません。

一般的な縦書き封筒のマナーや宛名の敬称の書き方などを知りたい人は「会社宛の封筒の書き方は?縦書き横書きのマナーや、行や各位などの宛名の書き方を紹介」を参考にしてください。

 

横書きで封筒を書いたほうがいいシーン

では、縦書きではなく横書きで封筒を書いたほうがいい場合は、どのようなときでしょうか。

以下では、横書きで封筒を書いたほうがいいシーンをご紹介します。それぞれの使い分けを覚えて、横書き縦書きを使いこなせるようになりましょう。

 

就活の履歴書・願書・お礼状などで横書きにするほうがいい場合もある

就活の履歴書や願書の、アルファベットがたくさん使用されている企業の名前を書く際は横書きの封筒のほうがいいことが多いです。

縦書きの封筒では、アルファベットを縦書きで一文字ずつ書くのが一般的。縦書きで書いてしまうとスペースを多く取ってしまい、封筒を見たときのバランスが悪くなってしまいます。

一方横書きの封筒を使用するとアルファベットを横書きで書けるのでスマートです。

また、お礼状や連絡事項の伝達など、ビジネスにおいて重要度が高くなく気持ちのこもった内容のものを送る場合は、横書きにするほうがいいとされています。

 

和封筒ではなく洋封筒の場合は横書きが基本

返信用の封筒が和封筒ではなく洋封筒の場合も、横書きで書くのが一般的です。

洋封筒であるにも関わらず、縦書きで宛名や住所を書いていると書きにくいだけでなく、一般常識がないとみなされてしまうことも。

洋封筒が返信用の封筒の場合は、横書きで書くことを忘れないようにしましょう。

封筒を横書きにすることが適しているケース
  • アルファベットがたくさん使用されている企業に送る場合
  • 返信用封筒が洋封筒の場合
  • お礼状をはじめ、気持ちがこもった内容のものを送る場合

 

横書きではどう書く?封筒の表面の書き方

縦書き・横書きに関わらず封筒に書くことが必要な項目は、相手の住所・名前・役職・郵便番号です。

次に、和封筒・洋封筒別に、横書きの封筒の表面の書き方をご紹介します。

 

洋封筒(横封筒)の場合

まずは、横封筒とも呼ばれる洋封筒の表面の書き方をご紹介します。

まずは①に郵便番号、②の部分に住所を記入します。住所の数字は、算用数字を使用しましょう。住所は左から文字2つ分ほど開けてから書き始めます。

③の部分には会社名を書きます。会社名は必ず正式名称で書きましょう。正式名称は会社のコーポレートサイトに掲載されていることがほとんどなので、わからない場合は確認してみてください。

④の部分には役職と名前を記入します。名前は中央に来るように書くとバランス良く見えます。

 

和封筒(縦封筒)の場合

和封筒は縦書きに書くことが一般的ですが、相手の企業の名前にアルファベットが多い場合は横書きに書くと書きやすいです。

洋封筒と和封筒の書くべき内容は全く同じです。

郵便番号を書く枠がある場合は、郵便番号だけ枠内に入れて書きましょう。

 

横書きではどう書く?封筒の裏面の書き方

次は、横書きで、封筒の裏面を書く書き方について紹介します。

裏面には、自分の名前や住所、郵便番号、封かん日などを書きます。

封締めと呼ばれる封を閉じたことを強調するマークは横書きの場合は必須ではないことを覚えておきましょう。

 

洋封筒(横封筒)の場合

郵便番号を書く欄がある場合、郵便番号の欄の始まりと住所の始まりは同じにします。

①と②と③の始まる場所は全く同じであることがきれいに書くポイントです。

④に名前を書くときは、住所や会社名よりも少し大きめの文字で書きましょう。

封を閉じた日を記入したい場合は⑤の部分に書きます。

 

和封筒(縦封筒)の場合

和封筒を横書きで使用する際は、真ん中よりも下の左側に情報を記入します。

書くべき内容は洋封筒の場合と同様です。

 

横書きの封筒の住所や宛名・差出人の書き方

以下では、横書きの封筒の住所や宛名、差出人などで知っておきたいマナーを詳しくご紹介します。

横書きの封筒の住所や宛名・差出人の書き方は、間違える人が多い点なのでぜひ参考にしてください。

 

洋封筒(横封筒)の場合

洋封筒で住所を書く場合は、住所の数字を算用数字にすることを忘れてはいけません。

また、連名で宛名を書く際は、右側に役職が高い人を書くのが一般的です。順番を間違えてしまうと失礼だと思われてしまう可能性もあるので注意しましょう。

差出人の名前は、自分の住所よりも少し大きな文字で書くことを意識することをおすすめします。

 

和封筒(縦封筒)の場合

和封筒を横書きで使用する場合は、洋封筒を横書きで使用するルールと同じです。

裏面の差出人の名前や住所を書く位置が違うことにだけ注意をしておきましょう。

 

横書きで封筒を書く際の5つの注意点

横書きで封筒を書く場合と、縦書きで封筒を書く際には微妙なマナーの違いが存在します。

以下では、横書きならではの注意点や、横書き・縦書きに共通する注意点をご紹介します。

 

注意点1.数字は算用数字を使う

横書きで封筒を書く際の1つ目の注意点は、数字は算用数字を使うことです。

縦書きでは、「八丁目」のように漢数字を使用します。しかし、横書きの場合は「8丁目」と算用数字を使用します。

注意しておきたいのが、正式名称の数字は、勝手に算用数字に変えたり漢数字に変えたりしないことです。

「第一化学〇〇株式会社」のように「第一」が漢字と決まっている場合は、横書きであっても「第一」と使用することをおすすめします。

 

注意点2.封締めは、必ずしも必要ない

横書きで封筒を書く際の2つ目の注意点は、封締めは、必ずしも必要ないことです。

封締めとは「〆」や「締」などのことをいい、封筒の口をしっかり締めたことを表す記号です。

封締めは複数の種類があり、結婚式の時に使用する「寿」お祝いごとの際に使用される「賀」などがあります。

基本的には「〆」が使用されますが、横書きの封筒では書いても書かなくてもいいといわれています。

 

注意点3.誤字脱字がないように注意する

横書きで封筒を書く際の3つ目の注意点は、誤字脱字がないように注意することです。

横書き・縦書き共通で、誤字脱字をしてしまうと相手は「雑に扱われている」と思ってしまったり、嫌な気持ちになったりしてしまう可能性が高いです。また、住所の書き間違いがあった場合には、届かなくなってしまうことも。

封筒の宛名や住所は、始めに見られる部分です。気を抜かずに確認をした上で封筒を投函しましょう。

 

注意点4.宛名を書く際は二重敬語に気をつける

横書きで封筒を書く際の4つ目の注意点は、宛名を書く際は二重敬語に気をつけることです。

二重敬語とは、「〇〇人事部長様」のように役職名に「様」をつけたり、「〇〇各位様」のように「各位」に「様」を使用したりすること。「〇〇人事部長様」ではなく、「人事部長 〇〇様」と書くのが正しい方法です。

また、「〇〇各位様」は、各位には「様」の意味が含まれているので「〇〇各位」と書きます。

正しい宛名の敬称を使用して、相手を敬う心を表しましょう。

関連記事:「各位様」はNG!ビジネスメールや文書で使う「各位」の意味・使い方

 

注意点5.相手の名前は住所よりも大きく書く

横書きで封筒を書く際の5つ目の注意点は、相手の名前は住所よりも大きく書くことです。

縦書き・横書きとも共通ですが、相手の名前は相手や郵便局の人などに最も見られる部分です。そのため、相手の名前は封筒の中央に大きく書くようにしてください。

封筒を書くときの注意点
  • 1.数字は算用数字を使う
  • 2.横書きの場合は封締めは、必ずしも必要ない
  • 3.誤字脱字がないように注意する
  • 4.宛名の二重敬語に気をつける
  • 5.注意点5.相手の名前は住所よりも大きく書く

 

横書きで封筒を書く際は、縦書きとの違いに気をつけよう

本記事のまとめ
  • ビジネスシーンでは縦書きで宛名や住所を書くほうが一般的
  • アルファベットが使用されている会社名や、洋封筒を渡された際は横書きで書く
  • 数字は正規表現が関係しない場合は算用数字を使用する

本記事では、横書きで封筒を書くべきシーンや横書きの封筒で気をつけるべき注意点などを詳しくご紹介しました。

封筒は相手がまず目にするところ。プライベートでもビジネスシーンでも、相手のためを思って丁寧に書くことはとても大切です。

本記事を参考に、誤字脱字やマナーの間違いがないように気をつけて、封筒を書いてみてはいかがでしょうか。

 


 

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