HOMEビジネス 男女1000人に聞いた!企業SNS運用には「コミュニケーションが大切」トップに|株式会社ネオマーケティング調べ

男女1000人に聞いた!企業SNS運用には「コミュニケーションが大切」トップに|株式会社ネオマーケティング調べ

北崎早希

2021/10/26(最終更新日:2021/10/26)


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イメージ画像:AdobeStock

SNSでの交流が広がりつつある現代。ビジネスにおいてもSNSを活用する企業が増えてきていますよね。しかし、いざSNSをビジネス面で活用するとなった時、具体的にどのような活用方法で運用すれば良いのかわからないのではないでしょうか。

生活者起点のリサーチ&マーケティング支援を行なう株式会社ネオマーケティングでは、全国の20歳~69歳の男女1000人を対象に「企業SNS」をテーマにインターネットリサーチを実施しました。

ビジネスで利用しているSNSのトップは「Twitter」

まずは、勤め先、もしくは自身がおこなっているビジネスで、どのSNSを利用しているかを聞いたところ、「toC」・「toC以外」どちらも「Twitter」がトップとなりました。

続く2・3位には、順番は違うものの「Facebook」と「LINE」がランクイン。4番目に「Instagram」となり、ビジネスにおいてこちらの4つのソーシャルメディアを使用する人が多いようです。

またSNSの投稿内容としては、自社の新商品・既存の商品が多数。認知拡大を目的としてSNSを活用している企業が多いことがわかりますね。

SNS運用のKPIは「フォロワー数・友だち数の増加」が約4割

続けてSNSのKPIを聞いたところ、両者のKPI設定に大きな違いはなく、「フォロワー数・友だち数の増加」が約40%を占めました。

幅広い層にリーチするためにも、フォロワー数や友だち数を増やすことが大切だと考える企業が多いことも伺えますね。実際「〇月までにフォロワー数〇人を達成する!」とSNS上で明言している人も多いのではないでしょうか。

SNS運用には「コミュニケーション」が大切

SNS運用について力を入れていることを聞いてみたところ、KPIの達成度合いに限らず、「フォロワーとのコミュニケーション」に最も力を入れていることがわかりました。

同調査から、企業SNSのヒントは、フォロワー数を増やしつつ、コミュニケーションにも力を入れることだと判明しました。一方的にサービスや商品のことを発信するのではなく、双方のかかわりを大切にすることが求められるようです。ビジネス面でのSNS活用に行き詰まりを感じている人は、この調査結果を参考にしてみてはいかがでしょうか。

【調査概要】
・調査対象:全国の20歳~69歳の男女
・調査方法:Web上でのアンケート
・調査期間:10月7日(木)~10月11日(月)
・有効回答数:1000人

同調査について詳しくは、プレスリリースでご確認ください。

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