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【2023年卒対象】就職活動の相談をしたい人は「OB・OG」が7割弱で最多|株式会社学情調べ

北崎早希

2021/10/25(最終更新日:2021/10/25)


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イメージ画像:Adobe Stock

就職活動中には、悩みがつきもの。就職先の選び方から面接でのアドバイスなどを聞きたいものの、誰に相談をすれば良いかわからないことはありませんか?

株式会社学情は、2023年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、就職活動に関するインターネットアンケートを実施。就活生が最も相談したい人が誰なのか、明らかとなりました。

就職活動の相談をしたい相手のトップは「OB・OG(若手社会人)」

就活生が思う、就職活動の相談をしたい人は「OB・OG(若手社会人)」が68.3%で最多となりました。社会経験のある身近な先輩として、OB・OGにアドバイスを受けたいと思う学生が多いようですね。

またOB・OGは、就職面接などの記憶も鮮明なため、フレッシュな情報が聞けるのも理由の一つでしょう。

OB・OGを選ぶ理由として「企業の良い面はセミナーやインターンシップを通して知ることができる。リアルな声を聞いてみたい」「入社して数年の先輩の話を聞くことで、働くイメージを持ちたい」といった声があがり、OB・OGにフレッシュな情報が聞きたいという意見も。

特に「志望している業界のOB・OGに相談したい」と思う就活生が多くいるようです。

「就職活動に関するアドバイス」を聞きたい就活生が9割弱

続けてOB・OG訪問で相談したいことについて尋ねてみると、「就職活動に関するアドバイス」が86.1%で最も多い結果となりました。特にコロナ禍での就活は、以前と異なる部分が多いこともあるようなので、実際の経験者から聞きたいことは多いですよね。

また、「仕事内容・1日の業務スケジュール」や「社風・人間関係」について聞きたい就活生も多いようです。

同調査から、就活に関する相談は、OB・OGを希望する就活生が多いことがわかりました。相談相手に困っている人は、この調査結果を参考にしてみてはいかがでしょうか。

【調査概要】
・調査対象:「あさがくナビ2023(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」へのサイト来訪者
・調査方法:Web上でのアンケート
・調査期間:9月30日(木)~10月15日(金)
・有効回答数:511人

同調査について詳しくは、プレスリリースでご確認ください。

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