HOMEライフスタイル 秋を楽しみながら、応援できる!10月第4週「コロナ禍で打撃を受ける業界を支援する方法」まとめ

秋を楽しみながら、応援できる!10月第4週「コロナ禍で打撃を受ける業界を支援する方法」まとめ

白井恵里子

2021/10/24(最終更新日:2021/10/24)


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秋を感じられる季節となり、美味しいお酒や食材を目いっぱい楽しんでリフレッシュしたい!と思っている若手ビジネスパーソンも多いでしょう。

この記事では、10月第4週に発表された「コロナ禍で打撃を受ける業界を支援する方法」をいくつか取り上げて紹介。まさに秋を感じられるような商品も多数登場しています。仕事で疲れた心と身体を癒しながら、打撃を受け続ける業界の支援へと繋げてみてはいかがでしょうか。

ラベルシリーズ「JUNMAI AKITA CRAFTSMANSHIP」

秋田県酒造協同組合は、「秋田の日本酒を飲んで応援してほしい」という想いのもと、造り手の姿をラベルに描いたラベルシリーズ「JUNMAI AKITA CRAFTSMANSHIP」を12月に発売します。

県内27蔵の日本酒から2本(指定不可・ランダムで発送)、同県の発酵食品などから2種類(予約購入時にセレクト可能)をセットにして販売。10月20日(水)より、予約販売の受付を開始しています。

ラベルには、漫画家・佐々木昇平さんによる、各蔵を代表する造り手の似顔絵が描かれており、造り手の姿を感じながら、秋田の日本酒と秋田の食のマリアージュを楽しむことができそうです。

価格は、5500円(税込・送料別)/1セット。コロナ禍だからこそ誕生したとも言えるユニークな新企画。自宅でお酒を楽しみたい人におすすめです。

出典元:秋田県酒造協同組合

『黒艶-Kokuen-』『織香-Worka-』

スペシャルティコーヒー専門店の株式会社堀口珈琲は、クラフトビールメーカーの株式会社協同商事コエドブルワリーとのコラボレーション新作『黒艶-Kokuen-』と、昨年発表した『織香-Worka-』を11月12日(金)に同時発売します。

両社の職人がクラフトマンシップを発揮し、「新たな味わい」の可能性を追求するコラボレーションシリーズの第4弾。このシリーズでは過去にヨーロッパ最大級のビアコンペティション受賞の銘柄も誕生したそうなので、期待に胸が高まります。

『黒艶-Kokuen-』『織香-Worka-』ともに、あらかじめ醸造したビールに焙煎したエチオピア産のコーヒー豆を漬け込み、モルトやホップでは得られないアロマ、フレーバーを作ったといいます。2種類を飲み比べることで、スペシャルティコーヒーとクラフトビールの味わいの個性が感じられるのだとか。

価格は396円(税込)。いつもと少し異なるテイストのお酒を探している人は、チェックしてみては。

出典元:株式会社堀口珈琲

フー・ファイターズとのコラボ『楯野川 純米大吟醸 半宵』

楯の川酒造株式会社は、アメリカのロックバンド「Foo Fighters(フー・ファイターズ)」とのコラボ商品『楯野川 純米大吟醸 半宵(はんしょう)』の販売を、アメリカを始めとした海外6カ国にて開始。10月21日(木)より、日本国内でも数量限定での再販売をスタートしました。

大の日本酒好きとして知られるフー・ファイターズメンバーたっての希望により誕生した、オリジナル日本酒。仕込み蔵に大型スピーカーを設置し、なんと発酵中のお酒にフー・ファイターズの楽曲を聴かせるというユニークな方法で醸造されたとか。

購入者は、オリジナルお猪口も併せて購入可能。気になる人は、公式オンラインショップをチェックしてみてくださいね。ロックを聴きながら日本酒を飲む…そんな楽しみ方もできそうです。

出典元:楯の川酒造株式会社

果実酒スパークリング『JUNON -KAKI-』

リカー・イノベーション株式会社は11月12日(金)より、お酒のオンラインストア「KURAND」にて果実酒スパークリング『JUNON -KAKI-(ジュノン カキ)』を一般発売します。

季節の果実・柿を贅沢に使ったスパークリングワインは、記念日やイベントなど、特別な日にぴったり。

程よいガス感に、柿の濃厚な果汁がとろけだす、上品な飲み心地が特徴。口の中にじゅわっと広がる泡の音を想像するだけで、幸せな気分になれそうですね。使用されている山形県の名産「庄内柿」には、ビタミンやミネラルが豊富に含まれていて、美容や健康にも良いと言われているのだそう。

価格は3990円(税込)。「記念すべき初受注」「社内で表彰」「転職が決定」など、がんばった自分へのご褒美にもおすすめです。

出典元:リカー・イノベーション株式会社

「47都道府県食べチョクカップ」

産直通販サイト「食べチョク」を運営する株式会社ビビッドガーデンは10月21日(木)から11月3日(水)の期間中、食べチョクに登録している日本全国の生産者が対象期間内で注文数に基づいて付与されるポイント数を競い合う「47都道府県食べチョクカップ」を実施しています。

最終順位が15位までの都道府県には特別なプレゼントを用意しているので、優勝を目指す生産者がお得な商品を作っていることもあるのだそう。普段購入することができない逸品が見つかるかもしれませんね。

食べチョクには、現在5700軒以上の生産者が登録。「この地域の生産者を応援したい!」「普段スーパーでは買えない食材を楽しんでみたい」などのニーズに応えてくれそうです。

在宅勤務が続いて自炊がお手の物になった若手ビジネスパーソンもいるのでは?この機会に、おいしい食材に出会えるとよいですね。

出典元:株式会社ビビッドガーデン

明日の仕事の活力になりそうな商品やサービスばかり。新型コロナウイルスの感染が完全に落ち着いたとは言えないなか、自分なりの応援方法を模索してみては。

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