人と話すのが苦手な若手ビジネスパーソンは、「会話がなかなか続かない」「特に初対面の人とは何を話せばよいのかわからない」と悩んでいるのでは。
会話に困る人は、“聞き上手”になることで会話を楽しめるようになるそうですが、そんな「聞く会話術」を身につけられる書籍が改訂版として登場しました。
株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンは10月22日(金)、「話すより10倍ラク!新 聞く会話術」(西任曉子 著)を発売しました。
元人気ラジオDJがたどり着いた「究極の会話術」
著者は、人気ラジオDJとして、全国のFM局で約15年にわたり30の番組を担当し、国内外の著名人5000組以上にインタビューした経験を持つ人物。
同書は、西任さんが2015年に刊行した「話すより10倍ラク! 聞く会話術」に、オンラインでの会話術に関する新章をくわえたほか、全面的にリライトをした改訂版だそうです。
人と話すのが苦手な人や初対面での会話に戸惑う人は、“聞き上手”になるのがおすすめだといいます。聞き上手になると自然に会話を楽しめるようになるそうなので、同書を参考に「聞く会話術」を身につけてみてはいかがでしょうか。
これからは、初対面の人とでも、気負ったり焦ったりすることなく、自然に会話を楽しめるようになるかもしれません。
会話術57のレッスン!聞き方の秘訣は相手が安心する場をつくること
ラジオDJだった頃の著者は、初対面でラジオの生放送という緊張感のある状況で、どうすれば出会ったばかりの人に心を開いて話してもらえるか、試行錯誤を繰り返していたといいます。
その過程で、「ありのままのその人を受け入れ、安心してもらえる場をつくることが大切」だと気付いたとか。これは、話すことが苦手な人でも実践できるといいます。
人と話すとき、特に初対面の人が相手であればなお更、共通の話題を探すなど話すことに気を取られがちですが、聞くことやその場づくりを優先させるのであれば、多少気が楽になるのではないでしょうか。
これからは、相手のよいところを見つけて、その人が輝く舞台をつくるような感覚で話してみるとよいそうです。
聞き方の秘訣である“安心な場をつくる方法”について、5つのステップで説明するという同書。「相手が安心して話したくなる会話術57のレッスン」として詳しく紹介しているので、真の聞き上手を目指してそのスキルを磨いてみてはいかがでしょうか。
オンラインでの会話術についてまとめた新章を加筆
昨今、新型コロナウイルスの影響でリモートワークが浸透し、オンラインで会話する機会が増えました。
しかし、リアルな場での会話とは違い、オンラインでの会話に苦手意識があったり、課題を感じたりする人も多く、「リアルとは違い、オンラインだと会話のタイミングがつかみづらい」「オンラインならではの悩みがある」などと悩んでいませんか?
改訂版である同書は、オンラインでの会話術についてまとめた新章を加筆。オンラインでの会話で気を付けることについて、実践的なテクニックを紹介するというので心強いですね。
同書を読めば、オンラインでもリアルでも会話が弾むようになるかもしれません。
【目次】
Chapter 1 相手を好きになる
Chapter 2 相手が話しやすい場をつくる
Chapter 3 褒めて心を開いてもらう
Chapter 4 相手が話したいことを引き出す
Chapter 5 話を盛り上げる
Chapter 6 オンラインではどう話す?
COLUMN 01 言いかえてみよう!
COLUMN 02 目上の人に「なるほど」はNG!?
COLUMN 03 伝わるのは、言葉よりも身体?
著者紹介など、詳細についてはプレスリリースをご覧ください。
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