HOMEビジネス 採用担当者が社外エンジニアに求める能力、1位は「課題解決に導くコンサルティング能力」|VSN調べ

採用担当者が社外エンジニアに求める能力、1位は「課題解決に導くコンサルティング能力」|VSN調べ

綱嶋直也

2021/10/09(最終更新日:2021/10/09)


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「今、どのようなエンジニアが求められているのだろうか」「他社で副業・複業しながらエンジニアスキルを伸ばせたら…」そう考える若手エンジニアは多いのではないでしょうか?

株式会社VSNは、企業の採用担当者に対し「社外エンジニアの採用に関する調査」を実施。10月7日(木)にその結果を公表しました。

採用担当者が期待する能力第1位は「コンサルティング能力」

5月28日(金)~6月1日(火)に社外エンジニアの採用担当者900人へ、インターネット調査を実施。

「社外エンジニアに求める能力は?」という質問に対し「課題解決を提案できる『コンサルティング能力』」が最も多い回答となりました。自社のプロダクトを育てるためには、新たな視点での課題抽出ができる人材が必要。自ら課題を導き出し、解決に向かう「コンサルティング能力」のある社外エンジニアは、まさに採用担当者が求める人材であることがわかりました。

副業・複業しているエンジニアも積極採用

多くの会社では「エンジニア不足」が叫ばれています。そのため「自社サービスを向上させたい。けれどノウハウやスキルがない」と頭を悩ませている会社はたくさんあるはず。この調査結果でも、採用担当者の74.4%が「副業・複業しているエンジニア」の採用に積極的な目を向けていることが判明しました。

さらに、「社外エンジニアを雇用して生まれた良い影響は?」という質問に対して「自社にないノウハウ・スキルを得た」という回答が1番多く寄せられました。そのため、社外エンジニアの採用意欲は今後さらに高くなるでしょう。

「今あるエンジニアスキルを他社でももっと活かしたい」と考える若手エンジニアは、今こそ「コンサルティング能力」を磨き、副業・複業に挑戦してみてはいかがでしょうか。

【調査概要】

調査対象: 社外エンジニア採用担当者

調査人数: 900人

調査方法: インターネット調査

実施時期: 5月28日(金)~6月1日(火)

※詳しい調査結果についてはプレスリリースをご確認ください。

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