HOMEビジネス 社会起業家を目指す人へ!総額約100万円を資金提供、擬似ファンドがパートナーを募集中

社会起業家を目指す人へ!総額約100万円を資金提供、擬似ファンドがパートナーを募集中

長澤まき

2021/10/08(最終更新日:2021/10/08)


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イメージ画像:Adobe Stock

「ビジネスで社会課題を解決したい」「より良い社会をつくるために起業したい」というビジョンを持っている若手ビジネスパーソンは少なくないのでは?

株式会社UNERIは、創業期の社会起業家を対象とした総額約100万円の擬似ファンドを設立。同ファンドが提供する返済不要の資金を基に、社会的インパクトの創出に取り組むパートナーを10月22日(金)まで募集しています。

また、設立記念の対談イベント「ソーシャルIPOを目指す社会起業家の苦悩と成長戦略」をテーマとした対談イベントが10月19日(火)に開催されます。

社会起業家を取り巻く課題にアプローチ

現在、社会課題解決への意図を重視するインパクト投資市場が世界的に目覚ましい成長を見せていますが、その担い手である起業家を取り巻く環境は発展途上にあるそう。

また、社会起業家が資金調達するにあたってのロジックモデル作成などの手法が広く一般化されず、起業家側に負荷がかかるケースが散見されているといいます。

そこで、この課題にアプローチすべく、社会起業家を対象とした「創業期におけるインパクトの可視化サポート」「擬似ファンドによる事業構築資金の提供」を開始することにしたそうです。

最大3人に30万円

行き過ぎた資本主義がもたらす社会課題を資本主義の力で治癒するため、擬似ファンドを通した社会実験パートナーを募集。

インパクトリターンを追求すること、および、当該追求したインパクトリターンに関する報告書を提出することが選考条件とされています。

【募集詳細】
金額:30万円
人数:最大3人
対象フェーズ:1年以内に起業予定・起業済み(仮説検証および事業立ち上げ段階)
方針:拡大志向を持って等身大の成長を目指すこと等
締切:10月22日(金)23時59分

社会起業家の苦悩・戦略について対談

10月19日(火)開催の設立記念イベントでは、ソーシャルIPOの提唱者であり、インパクト投資により15億円を資金調達したライフイズテック株式会社 代表取締役の水野雄介さんが登壇。

先駆者である社会起業家のこれまでの道のりや戦略を聞くことができる貴重な機会になりそうです。

参加費無料かつオンライン開催なので、興味がある人は話を気軽に話を聞いてみてはいかがでしょうか。

【イベント概要】
日時:10月19日(火)19:00~20:00
題名:ソーシャルIPOを目指す社会起業家の苦悩と成長戦略
場所:オンライン
参加費:無料
参加対象:起業家・投資家等
参加申込:不要

※募集・イベント応募方法などの詳細は同社プレスリリースをご確認ください。

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