1日8時間仕事をするとして、果たして最も効率よく仕事ができる時間帯はいつなのか、把握していますか?自分の傾向を理解し効率よく仕事をすることも、ビジネスパーソンとしての自己管理術のひとつかもしれません。
株式会社ビズヒッツは、「仕事の効率が上がる時間帯に関する意識調査」を実施。10月4日(月)、調査結果を公開しました。
仕事の効率が上がるのは「午前中」66.6%
調査は、9月10日(金)〜11日(土)に全国の働く男女500人に対し、インターネットにて行ったものです。
「仕事の効率が最も上がるのはいつ?」という質問で「午前」「午後」「夕方(16時以降)」「夜(19時以降)」の選択肢を用意したところ、最も仕事の効率が上がるのは「午前中」と回答した人が66.6%という結果でした。
午前と回答した人の理由は、「午前中は頭が疲れてないので、何をするにもスピード感があって効率よく仕事を処理できる」「眠気に襲われることなく、頭がスッキリしている状態だから」といった理由が挙がっています。一般的に「朝のほうが夜よりも効率がいい」と言われる言葉を裏付ける結果ともいえそうです。
一方で午後と回答した人の理由は、「朝に弱いから」「午前の業務でエンジンがかかり、かつ昼休憩でリフレッシュとエネルギー補充ができているから」などの理由が挙がりました。
仕事の効率が上がるのは「仕事が多いとき」
一方、時間帯に関係なく「自分がどのような仕事を抱えているか」「どのような状況にあるか」も仕事の効率に大きく関係していることがわかりました。
「時間帯以外で仕事の効率が上がるのはどんなときですか?」という質問への回答では、1位は「仕事が多いとき」、2位は「納期が近いとき」、3位は「評価・感謝されたとき」、4位は「邪魔されず、仕事できるとき」という結果が出ています。
仕事が多い場合や納期が近い場合は、限られた時間内でいかに質の高い仕事をやり遂げるかが課題となるでしょう。その課題を解決するためには集中する必要があります。仕事に集中するがゆえに仕事の効率も上がる結果となるのでしょう。4位の邪魔されず仕事できるケースも集中力が高まりそうですね。
どの時間帯、どのような状況が自分にとって最も仕事がしやすいかは、人それぞれであり、またどのような仕事をしているかも深く関係するでしょう。
同アンケートの結果を受けて、改めて「自分が最も効率よく仕事ができている時間帯はいつごろか」を考え、自分の仕事を見直すきっかけにしてはいかがでしょうか。調査結果の詳細についてはプレスリリースをご確認ください。
【調査概要】
調査対象:全国の働く男女
調査日:9月10日~11日
調査方法:インターネットによる任意回答
調査人数:500人(女性305人/男性195人)
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