将来は起業し成功したいと思っている人は、“無敵なビジネス”をいかにして創るのか、その秘訣があれば知りたいと思いませんか？そのヒントになるかもしれない書籍が間もなく発売されるので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
株式会社東洋館出版社は、モバイル決済で知られるSquareをはじめ様々なビジネスを成功させた起業家ジム・マッケルビー氏の著書「INNOVATION STACK だれにも真似できないビジネスを創る」を、10月7日（木）に刊行します。
ビジネスを成功させたいと願う起業希望者へ
「ビジネスを成功させたい」「本当のイノベーションを起こしたい」そう考える若手ビジネスパーソンにとって、貴重なヒントが得られそうな一冊です。
著者・ジム・マッケルビー氏は以前、個人事業主でした。そのため米国でのクレジットカードの導入に際し、カード会社と契約する困難さを身をもって体験したといいます。
当時、小さな店舗からするとクレジットカードの扱いは大変で、手数料も高いのに、カード会社からは相手にされないという理不尽を何とかするべく、Twitterの創業者であるジャック・ドーシー氏とともにSquareという会社を立ち上げました。
社会的な課題解決に向けて事業を立ち上げる…その経緯は、今あなたが頭の中で思い描くストーリーと同様のものではないでしょうか？起業のきっかけからその後同社がたどるプロセスは、参考になりそうな予感がします。
次々と新たな問題を解決して得られる一連の発明「イノベーションスタック」
Squareは旧態依然とする業界を打破するために、猛然とイノベーションを起こし続け、一躍モバイル決済業界でトップに躍り出ることになりました。同書は、同社が成し遂げた、次々と起こる新たな問題を解決して得られる、一連の発明である“イノベーションスタック”に言及します。
課題を見つけて取り組むことでイノベーションは生まれますが、1つの問題を解決してもまた新たな問題が生まれ、それを解決してもまた新たな問題が…その繰り返しとか。あなたが思う課題を解決しても、それで終わりではないことを覚悟し、挑み続ける意欲が湧くような、そんな一冊であるようです。
将来、起業家として歩み続ける自身の姿や、ビジネスのあり方の具体的なイメージがつかめるかもしれません。あのAmazonをも負かした同社のイノベーションスタックに学ぶところは大きいでしょう。
イノベーションスタックを完成させ、業界最大に成長した企業を紹介
同書は、Square以外で、イノベーションスタックを完成させた企業を紹介。バンク・オブ・アメリカやIKEA、サウスウエスト航空などの例をあげ、彼らがなぜ業界最大になれたのか、彼らのイノベーションスタックにはどのようなものがあったのかについて詳しく述べています。
起業を考えている人にとって、いきなり業界最大の企業になることは考えられないかもしれませんが、同書が提唱するイノベーションスタックを成し遂げられたら、それは決して夢ではないかもしれません。他社の追随を許さない事業展開を目指し、起業に乗り出す夢も膨らみますね。
また、イノベーションスタックは誰の仕事にとっても役立つ知見が込められているとし、起業希望者はもちろん、幅広いビジネスパーソンに参考になるでしょう。同書で、新たな気づきを見つけてみてはいかがでしょうか。
価格は2090円（税込）。著者紹介など、詳細についてはプレスリリースをご覧ください。
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