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これは知っておきたい!雇われない働き方の入門書「フリーランス・個人事業主が賢く生きるマネー術」発売

さえきそうすけ

2021/10/04(最終更新日:2021/10/04)


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将来、副業や新しいビジネスの立ち上げを考えている人もいるでしょう。一方で、安定した“会社員”という立場ではなく、フリーランスや個人事業主として働くことに不安を感じることもあるのでは。

そんな人たちのために、会社員とフリーランスの違いや、大事なお金の話にまつわる書籍が登場したので、参考にしてみてはいかがでしょうか。

株式会社講談社は10月4日(月)、『マンガ 会社員より得をする!? フリーランス・個⼈事業主が賢く⽣きるマネー術』を発売しました。

”雇われない働き⽅”を理解し、収⼊を最⼤化するマネー術も⾝につく⼊⾨書

今の時代に求められる”雇われない働き⽅”とは何かを理解し、収⼊を最⼤化するマネー術も⾝につくという一冊。新事業を立ち上げたい人や副業希望者のみならず、すべてのビジネスパーソンが知っておくべき情報が満載だといいます。

著者いわく、まずは会社員とフリーランスの違いを把握することが大事。同書ではその違いの説明をはじめ、それに伴う税⾦の解説とともに、多くのフリーランスを廃業に追い込むといわれている「インボイス制度」(2023年に導⼊予定)についても解説しています。

聞きなれない「インボイス制度」という言葉ですが、これからフリーランスを⽬指す⼈が正しく理解すべき⼤事な制度だそう。

副業を考えている人はもちろん、将来的に会社員でなくなるのであれば、お金への感度を上げる必要があるとし、収入を最大化する方法や社会保障にも触れています。これまでは、知らないところで会社がやってくれていたことを、自分でする必要が出てきますから、当然知っておくべき知識と言えるでしょう。

会社員であれば知らなくても特に問題がなかったかもしれない税金や社会保障制度の問題など、いざ「独立しよう!」と思い立ったときに戸惑うことのないよう、今から準備をしておくとよいかもしれません。同書を参考に感度を上げていってはいかがでしょうか。

雇われない働き方に必須の情報が盛りだくさんの1冊

ほかにも、雇われない働き方に必須の情報が盛りだくさん。著者が独自の視点でまとめた、ビジネスの難易度を決める「金銭的に有利なビジネスと不利なビジネス」に関する解説など、興味を引かれる人も多いのではないでしょうか。

副業から始めてみて、将来的に新しいビジネスの立ち上げを検討している人や、すでにフリーランスとして事業を行っている人も、今のビジネスをよりよくするために役立つ情報が詰まっているとか。

複雑で難しそうな税金や社会保障制度などの話も、マンガなので読みやすく、すんなりと頭に入ってきそうです。挑戦したいビジネスプランがある人は、その道での成功に不可欠な問題について、同書で予習し将来に備えておくとよいかもしれません。

【同書の内容】
・はじめに
 マンガ フリーランス・個人事業主とは?
・第1章:正しく知ろう 税金の仕組み
 マンガ 自分で払う税金を知る
 ・第2章:きちんと学ぼう! 経費の考え方
 マンガ 正しい経費の知識を身につける
・第3章:1年の総決算! 確定申告
 マンガ 確定申告は青色65万円控除で申告する
・第4章:将来損をしない!保険の知識
 マンガ 保険の必要保障額を正しく把握する
・第5章:今からでも遅くない!老後資金のつくり方
 マンガ 老後資金を賢く貯める
・第6章:世の中に落ちているお金を拾う方法!
 マンガ 落ちているお金の拾い方

著者紹介など、同書の詳細についてはプレスリリースをご覧ください。

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