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“働きがい”って何だろう?多様な視点に出会える季刊誌「tattva」第3号発売へ

長澤まき

2021/10/01(最終更新日:2021/10/01)


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「働きがいのある仕事をしたい」と思っている若手ビジネスパーソンは多いかもしれませんが、そもそも“働きがい”とは何なのでしょうか?

株式会社ブートレグは、ポストコロナのビジネス&カルチャーマガジン「tattva」第3号を「はたらきがい」をテーマに10月上旬に発売します。

私たちが生きていくために当たり前にある“働くこと”とは?個人の“働きがい”とは何か?などについて、多角的に掘り下げることにより、改めて考えることができる特集となっています。

さまざまな切り口から多様な視点を知る

「tattva」は、人々の生活や価値観が多様に存在する中で、どのように社会と関係を築いていけばいいのか、いますぐには答えが出せないことに対峙するため、ビジネス・アート・テクノロジー・ポップカルチャーなどさまざまな切り口から多様な視点を届ける季刊誌。

揺れる世界と向き合いながらその本質に迫る特集が話題になり、創刊号と第2号は現在も多くの書店でロングセラーとなっているそうです。

改めて“働きがい”に向き合う

第3号は“はたらきがい”がテーマ。

働きがいというと、仕事内容やその中でのやりがいを連想してしまいがちですが、実際のところ仕事だけで“働きがい”を語ることはできないといいます。

生活の中における働くことの位置づけでも変わってきますし、仕事が上手くいったとしても私生活が上手くいっていない場合は満足感を得ることができないのではないでしょうか。

そもそも、人間にとって“働く”とはどんな意味を持つのか?今、改めて考えたい“働きがい”について向き合います。

【コンテンツ(一部抜粋)】
・はたらきがいをめぐる哲学/萱野稔人さん
・「働きがい」はルールで生み出せるか?/水野祐さん×前野隆司さん
・クソどうでもよくない仕事を求めて/デヴィッド・グレーバー×ブライアン・イーノさん
・ホストクラブ経営者が終身雇用を目指す理由/手塚マキさん
・余剰によって起こる令和時代のルネサンス /三宅秀道さん

詳細は同社プレスリリースを参照。

自分にとっての“働きがい”とは何なのか?

哲学者に人類学者、音楽プロデューサーなど、多様な識者の視点を取り入れることで、改めて考えてみてはいかがでしょうか。

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