新型コロナウイルスの影響で「DX(デジタルトランスフォーメーション)」という言葉を耳にする機会が増えました。実際に自社のDXを推進するIT担当者も多いのでは。仕事でDXに関わっているけれど、DX導入後の自社の未来像がイマイチはっきりしなかったり、自身が果たすべき役割がわからなかったりと悩んでいる人もいるでしょう。
株式会社AnityAは10月7日(木)に、「DX時代の歩き方」を考えるイベントを開催。ゲストに武闘派CIOとして知られる友岡賢二さんを迎え、経産省のDXレポートが示す「企業の未来像」を手がかりに、自社が目指すべきこと、それに伴う自分の役割について考えます。
DX推進の仕事に伴うモヤモヤをスッキリと解消できる機会となるかもしれません。
DXで企業が成長し続けるために、担うべき各プレイヤーの役割を探る
イベントのテーマは、『またとない変革の好機「DX祭」の波をどう乗りこなすか』。
NPO法人 CIO Loungeの友岡賢二さんが、経産省の「DXレポート」 をベースに、真のDXがもたらすビジネスモデルの変革について解説するほか、後半のディスカッションでは、企業が成長し続けるために担うべき各プレイヤーの役割を探ります。
DXが取り沙汰され、企業が更なるDX化に舵を取る昨今の風潮は、IT部門の担当者にとっては大きなチャンスといえ、あなた自身が担う役割を改めて明確化するよい機会といえます。企業のDXに伴い、会社はもちろん、あなたにとっても飛躍のチャンスであるわけです。
単にDXという流行りに乗るのではなく、自社にとって意味のあるDXについて熟考し、そこで自分の役割を果たすべく、DXが実現する未来に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
DXとは、どのような未来を実現するための取り組みなのか?それを実現するために、企業のIT部門・ITコンサルタント・SIer・プラットフォーマーは、それぞれどのような考えのもと、どのような役割を果たすべきなのか?参考になる話が聞けるでしょう。
真のDXを推進するためのキャリア設計を考えたい人にも
企業のIT担当者やDX推進担当者、システム企画担当者、プラットフォーマーの現場担当者などが対象。
DXを推進する際の「自分の役割」について考えたい人や、真のDXを推進するためのキャリア設計を考えたい人をはじめ、経産省の「DXレポート」を正しく理解したい人、自社のDXが正しい方向に進んでいるか見極めたい人におすすめです。
DX推進における「自分の役割」を考える手がかりが得られるのはもちろん、誰に何を聞かれても、自社が目指すDXについて明確に説明できるようになり、それに伴い、あなたのするべき仕事がはっきりと見えてくるかもしれません。今抱えているモヤモヤが解消されるとよいですね。
【イベント概要】
- 開催日時:10月7日(木)18:30~20:40
- 開催方法:Zoomを用いたオンライン形式
- 参加費用:無料
登壇者紹介および申し込み方法など、詳細についてはプレスリリースをご覧ください。
【関連記事】
DX停滞を打破する人材になるためには?「DX人材の教科書」出版記念ウェビナー、4月20日開催へ
新型コロナウイルスの影響で急速に進むデジタルトランスフォーメーション(DX)。これにともない、実際にDX推進業務に携わっている人や、DX推進において活躍できるビジネス人材を目指している人も多いで...
DXに関する情報を発信!DX専門クロスメディア「DXマガジン」4月1日オンライン配信スタート
新型コロナウイルスの影響によるリモートワークなどの普及で、最近耳にする機会が増えた「DX(デジタルトランスフォーメーション)」。 これからのビジネスパーソンの常識ともいわれるDXについて、...
ビジネスパーソンとして学んでおきたい!「DXの教養 デジタル時代に求められる実践的知識」発売
新型コロナウイルスの影響でよく耳にするようになった「DX(デジタルトランスフォーメーション)」。今を生きるビジネスパーソンとして、DXについての知識は持ち合わせておきたいものです。 インプ...
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう